特定非営利活動法人災害救援レスキューアシスト
- テーマ
- 持ち運びできる発電機を調達し、災害発生時に一刻も早く電力を確保したい!
- 募集期間
- 2021/1/5~2021/2/28
- 応援者総数
- 16917人
- 支援金額
- 50万円
このたびは、16,917名という本当に多くの方に応援をいただきありがとうございました。災害時の停電や電源が確保できない場所での支援活動に持参できる、カセットボンベ式のガスパワー発電機を購入いたしました。さっそく購入した発電機は、2021年7月に静岡県で豪雨被害のあった富士市の支援活動で活躍しました。メディアでは熱海市の土石流災害が注目されましたが、周辺にも多くの床上浸水被害が発生していました。停電していない場合でも、床上浸水してしまうとコンセントが濡れてしまい、電気が使えないことが多々あります。被害にあった住宅で、床下にたまった水を吸い込むポンプや掃除機を使う際の電源に発電機を利用いたしました。皆さまのご支援のおかげで、被災された住民の方の悩みを解決することができ、本当にありがとうございました。今後も災害支援活動の現場で利用していきたいと思います。活動はFacebookページやホームページに投稿していますので、ぜひご覧いただければと思います。
▼特定非営利活動法人災害救援レスキューアシストのホームページ
https://rescue-assist.net
WACCA(認定NPO法人女性と子ども支援センター ウィメンズネット・こうべ)
- テーマ
- コロナ禍で離職・親子関係悪化などの困難を抱えるシングルマザーに、専門家による支援プログラムを提供したい!
- 募集期間
- 2020/11/2~2021/1/5
- 応援者総数
- 14861人
- 支援金額
- 50万円
このたびは、14,861名もの方々からの応援をいただき本当にありがとうございました。コロナ禍でのシングルマザーや子どもたちの状況は、ますます深刻さを増しています。出口の見えない不安の中で、職場で働く機会を奪われたり、仕事が減って退職するかどうか悩んでいたりというシングルマザーもいました。また子どもたちも、不登校や親子関係の悪化などさまざまな悩みを抱えることが多くなりました。その悩みを少しでも解消しようと、応援いただいた資金で新たに「就職サポートプログラム」と「親子関係を見直す親子参加プログラム」を実施しました。「就職サポートプログラム」は計10回開催し、その中で、資格を活かして再就職したシングルマザーもいましたし、資格を取るために専門学校への入学を果たした人もいました。また、「親子関係を見直す親子参加プログラム」は計20回開催し、参加者より、中学時代学校に行けずに引きこもっていた子どもたちが、高校受験を果たして高校へは休まずに通っているという嬉しい便りも届いています。まだまだ新型コロナの影響は続きそうですが、シングルマザーや子どもたちが孤立せずに次のステップに進めるように、専門家を交えたきめ細かい相談や居場所の提供を続けていきたいと思っています。
一般社団法人暮らしランプ
- テーマ
- 障がいのある子どもたちへ、アートを用いた支援プログラムをオンライン配信したい!
- 募集期間
- 2020/9/7~2020/11/2
- 応援者総数
- 12620人
- 支援金額
- 50万円
12,620名というたくさんの方々にご支援いただきありがとうございました。放課後等デイサービス「あくあ」の日常を、どうすれば「あくあ」に通えない子どもたちにも届けられるのかを考えていた中、動画の撮影・配信のチャレンジができました。今回、専門家より動画撮影・音響・編集・配信までのスキームを学ぶワークショップを開催することができました。子どもたちと一緒に受けた動画制作ワークショップでは、カメラマンになる子どもやカンペを出す子ども、静かに見入る子どもなど、普段とは違う一面に触れることもできました。ワークショップで学んだ後、「あくあ」で人気のプログラムである、「つちのえのぐ」「はちぬり」「たいこ」「いろあそび」「おかし?」をテーマに計5本の動画を制作しました。子どもたちが一人で挑戦できるよう手順を丁寧に紹介しています。配信した動画を見ながら、自宅でやってみたと教えてくれる子どももいて、自宅でも「あくあ」を楽しめる一歩になったと実感しています。これからも、私たちは社会福祉事業を行う団体として、子どもたちはもちろん、地域に暮らす一人ひとりに対してドキドキ・ワクワクするできごとを提供し、暮らしがほんの少しでも明るくなるよう活動していきたいと思います。そのためにも、今回習得した動画の制作・配信は継続的に行なっていく予定です。制作した動画は、暮らしランプのYouTubeにアップロードしていますので、ぜひご覧ください。
▼暮らしランプ公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UChCwmnhQbol1EbbplvQupyg
一般社団法人グッドラック
- テーマ
- 高齢者や障がいのある方など外出困難者の食生活を支え、地域コミュニティのハブとなる宅配サービスを立ち上げたい!
- 募集期間
- 2020/6/8~2020/8/3
- 応援者総数
- 12190人
- 支援金額
- 50万円
この度は12,190名もの多くの方々にご支援いただき、ありがとうございました。 一般社団法人グッドラックは、2011年にコミュニティ農園「みんなのうえん」を北加賀屋のまちにつくり、現在まで地域の活性化に取り組んできました。今回のチャレンジは、農園の取り組みでつながった人との絆をベースにして、もっと北加賀屋を盛り上げ、多くの人に食や農の豊かさを届けることを目的にしています。 採れたての食材や丁寧に作られた調味料を使って安心安全のご飯を、店舗に来られない事情を抱えた人も含め多くの方に届けたいという想いで取り組みました。この度の支援金は「あてや弁当」の商品開発の材料や配達の仕組みづくりに使用させていただきました。短い期間ではありますが、5社にお弁当を不定期に発注いただける関係を構築できました。新型コロナウイルスの長期的な影響で、飲食店は軒並み経営が難しい状況にあります。これからの社会情勢の変化に柔軟に対応しながら、地域の医療・福祉事業者との連携や、自社での配達の仕組みづくりに取り組み、より広く健康的な食を届けていきたいと考えています。
認定NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸
- テーマ
- 地域に役立つ事業を支える“居場所”を公園の中につくりたい!
- 募集期間
- 2020/2/3~2020/4/6
- 応援者総数
- 9758人
- 支援金額
- 50万円
この度は、9,758名という多くの方々のご支援をいただき、本当にありがとうございました。設立25周年を目前にした当団体が、新たなチャレンジとして取り組んだのが「地域共生拠点・あすパーク」の建設です。場所は、誰もが気軽に立ち寄れる「公園」。NPO・企業・行政・学校・地域住民などが連携しながら、地域課題の解決を目指す「創発の場」として位置付けています。そして、多様なつながりづくりの仕掛けとして、今回の支援金は、キッチン設備を備えたカフェコーナーやフリマボックス(ハンドメイド製品や手づくりのお菓子などを販売)の設置等に充当させていただきました。開館後少しずつ利用者も増え、実験事業を開始しかけた矢先に、新型コロナウイルスが広がりました。その影響により、4月5月は活動の縮小を余儀なくされましたが、6月より活動を再開しています。ご支援いただいたフリマボックスの販売商品として、化学実験教室を展開するNPOと障がい者支援を行う団体が、和紙を使った「虫よけモビール」の共同制作を行うなど、新たな企画も生まれています。未曾有の事態に陥ったときこそ、地域コミュニティの力量が問われます。常時でも非常時でも、あすパークがその力量を発揮するための拠点となれるよう、今後も挑戦を続けていきたいと思います。
認定NPO法人コクレオの森
- テーマ
- 「子どもが主人公になれる!」学びの場づくりワークショップを開催したい!
- 募集期間
- 2019/12/2~2020/2/3
- 応援者総数
- 9122人
- 支援金額
- 50万円
今回のチャレンジでは9,000人以上の方に共感・応援いただき、ありがとうございました!おかげさまで、計4回にわたる「学び場コーディネーターmanabeeプログラム:ミライの学校のつくりかた」を開催できました。学校の先生だけでなく、フリースクールのスタッフ、学生さんなども参加され、遠くは福岡、広島、愛知から来られた方もいました。第1回目のテーマは自己肯定感。自己肯定感は「能力」ではなく、自分の長所も短所も含めて存在を受容した時に生まれるもの。①ありのままを受けとめる、②尊重する、③甘えを受けとめることがポイントです。第2回目のテーマは、自己決定。「子どもが決めるって?どういうことなのか」、「そもそも自由って何だろう?」そんなことを語り合いました。第3回の「対話」、第4回の「ESD」の回は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため動画配信での開催となりました。「対話」では、他者と対話するためには自己との対話も重要になること、「ESD」では、世界で起きていることを自分ごととして感じる大切さをお伝えしました。動画での実施は初めてでしたが参加者の方からは「動画と配布書籍を用いて自分のペースで理解でき、気づきや学びがたくさんあった」などのお声もいただき、とても実り多い時間となりました。
カフェ・サパナ(NPO法人国際交流の会とよなか)
- テーマ
- 地域の外国人がシェフを担当!就労支援と居場所づくりを両立したカフェの歩みを冊子にしたい!
- 募集期間
- 2019/10/7~2019/12/2
- 応援者総数
- 8334人
- 支援金額
- 50万円
たくさんのご支援ありがとうございました。2012年にオープンし、今年で8年目を迎えたサパナは、毎日違う国の料理を食べることができるユニークなカフェです。多様な文化を持つ人たちの受け入れ方法、日々の営業を維持していく運営方法でも注目を集めています。現在、さらにサパナを愛していただけるよう、8年のサパナの歩みを1冊の本にまとめています。これから同じような活動に取り組まれる方の参考事例として、これまでサパナに関わっていただいた方や代表のメッセージを収録し、サパナから生まれた料理のレシピ、イベント等を取材中です。例えば、インタビューをペルー人のグラディスさん、アフガニスタン人留学生のアフドルくんなどに行い、レシピはモロッコ、イラン、パキスタン他、多数を掲載。約50ページ前後のボリュームで編集し発行は6月末の予定です。完成後、以下サイトにて冊子のPDF版を、7月から半年間は無償公開します。(通販にて有料で入手していただくことも可能です)ぜひ、完成を楽しみにお待ちくださいますようお願いいたします。
http://tifa-toyonaka.org/activities/616
認定NPO法人プール・ボランティア
- テーマ
- 障がいや病気を持つ人が水泳を楽しむために「ヘルプマークつき水泳帽」を配布したい!
- 募集期間
- 2019/8/5~2019/10/7
- 応援者総数
- 9224人
- 支援金額
- 50万円
9,224名もの皆さまから応援をいただき、ありがとうございました。私たちは、「障がいがあっても、市民プールで楽しく泳げるように!」と活動を続けており、2020年で21年目を迎えました。2018年より「ヘルプマーク」をプリントした水泳帽を独自に製作し、必要な方に無償で配布しています。2019年の夏からは、全国のプールで、「ヘルプマーク・スイムキャップ」を知ってもらうためのポスター掲示を始めました。全国から申込みが予想以上に殺到し、嬉しい悲鳴をあげています。今回の皆さまの温かい応援により、300枚のヘルプマーク・スイムキャップを配布できました。視覚障がい、聴覚障がい、片マヒの方などから、「この水泳帽があれば1人でプールへ行っても安心して水泳を楽しむことができる」、知的障がいを持つ子どもの保護者からは、「気兼ねなく子どもをプールに連れていくことができる」と大好評です。水泳を通して健康生活をおくりたいと願っている障がい者は全国にたくさんいらっしゃいます。この活動をさらに広げ、東京オリンピック・パラリンピックを追い風にして、障がい者水泳がますます盛んになるよう活動を続けてまいります。これからもぜひ応援をお願いいたします。
一般社団法人SPSラボ若年認知症サポートセンターきずなや
- テーマ
- 日本原産の柑橘類「大和橘」の栽培を行うために、給水システムを整備したい!
- 募集期間
- 2019/6/3~2019/8/5
- 応援者総数
- 9455人
- 支援金額
- 50万円
今回のチャレンジでは、9,455名もの方々からご支援をいただき、ありがとうございました。
私たちの活動は、地域の認知症問題と農業の担い手不足等の問題を、共に解決しようと考えスタートしました。農福連携として、歴史ある神木「大和橘」の栽培は、地域にとっても、福祉側の方々にとっても、とても意義のあるプロジェクトとなっています。まだこのプロジェクトは始まったばかりで、苗木も小さく、育てるのに手間がかかります。しかし、認知症等の方々の「できる」能力と果樹栽培に必要な作業量との一致が難しく、どうしても作業に隙間ができてしまうという課題がありました。
今回、皆さまの応援によって給水システムを設置できたことで、日々の水やりという作業時間を短縮でき、体調に合わせた作業ができるようになりました。今後は、しっかりと苗木を大きく育て、認知症の人等の働ける場になるよう地道に活動を続けていきます。この度は、そのきっかけとなる給水システムを導入させていただき、多くの皆さまに活動を知ってもらい、応援していただけたこと、感謝しております。本当にありがとうございました。
NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト
- テーマ
- 車いすの人も海に入って遊べるイベントを関西各地で開催したい!
- 募集期間
- 2019/4/1~2019/6/3
- 応援者総数
- 6889人
- 支援金額
- 50万円
2020年9月12日にユニバーサルビーチin淡路島を実施しました。本来は2019年に実施予定でしたが、関係地域との調整にお時間をいただき、2020年9月に開催が実現しました。ただ、大阪、淡路島など複数箇所での開催予定が、コロナ禍で軒並み中止に。当初の予定より規模を縮小し、感染対策を講じながら出張ビーチマットや浜でテントを張り、キャンプの実現となりました。コロナの影響もあり、参加人数を減らさざるを得ない状況でしたが、今後持続可能な展開を模索するため、掲示看板など装飾アイテムはスタッフの負担になりすぎないようできるだけ簡素な設備で実施しました。最低限の人数で、障がい者をサポートする必要に迫られたことで、動きの無駄を省くことになり結果的にはサポートレベルの向上につながりました。事故なく、感染者を出すこともなく終了し、ノウハウの蓄積という観点からも大きな成果となりました。勉強会などを通じてスタッフに指導・共有していく予定です。今後、活動はコロナの感染状況を見つつ、全国各地へ展開してまいります。
当日の様子は公式SNSでも公開しています。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1413532538837642&id=623757087815195
NPO法人D.Live
- テーマ
- 不登校の子どもが自信を取り戻すための「家族の関わり方講座」をネット配信したい!
- 募集期間
- 2019/2/4~2019/4/1
- 応援者総数
- 7823人
- 支援金額
- 50万円
NPO法人D.Liveの田中です。このたびは、7,823名もの方々からご支援をいただき、感謝と同時に大変身の引き締まる思いです。不登校に関しては、まだまだ役立つ情報が少なく、教員や保護者、子どもと関わる人たちが困惑し悩んでいます。そういう方々の力になれるよう、私たちは動画という形で大学教授や専門家などの知識やノウハウをお届けすることにしました。40年近く不登校と関わっている立命館大学名誉教授・高垣忠一郎先生の動画は、保護者をサポートする情報として貴重であり、多くの方々にご視聴いただいたうえで支持されているものです。この動画をYouTubeで無料公開することで、利便性の高さや伝達力の大きさをあらためて実感しました。
今後も、普段は聞く機会が限られているような専門性をお持ちの方々へ取材をして、その動画を発信していきます。お知り合いへ動画や団体のことを紹介していただくなど、できる範囲で結構ですので今後とも応援よろしくお願いいたします。
「不登校の保護者にできること」高垣忠一郎先生インタビューURL
https://youtu.be/f-6ONV0bAOE
NPO法人み・らいず2
- テーマ
- 発達が気になる子を持つ親が専門職に気軽に相談できるイベントを開きたい!
- 募集期間
- 2018/12/3~2019/2/4
- 応援者総数
- 8,058人
- 支援金額
- 50万円
たくさんのご支援をいただき、ありがとうございました。今回のチャレンジで、2月24日に「好きとできるをみつける親子音楽イベント」を開催。動物の真似をするリズム体操やスカーフ遊びでは、子どもたちは体を動かしながら音楽を楽しみました。はじめて見るツリーチャームに目を輝かせて音を出す子どもたちの姿には、スタッフまでうれしくなりました。保護者は子どものグッドポイントカードを記入。「お話を聞くときにうなずいていましたよ」など、日ごろ保護者が当たり前だと思っているところをお伝えすると、保護者も「そうそう!」と笑顔に。子どものいいところを認識してもらえたのではないでしょうか。相談では小学校入学までの準備について、保育所での困りごとがでました。今後も保護者の不安や悩みを受け止め、一緒に子どものいいところを探すお手伝いができるよう、改善を続けていきたいと思います!今後も引き続きご支援よろしくお願いいたします。
一般社団法人アーツシード京都
- テーマ
- 京都に、100年続く「新たな小劇場」をつくりたい!
- 募集期間
- 2018/10/1~2018/12/3
- 応援者総数
- 6,156人
- 支援金額
- 50万円
この度は多くの方からのご支援をいただき、誠にありがとうございました。支援金は、不足する劇場工事費の一部に充てさせていただきました。開館にむけ、まだまだ取り組むべき課題は多くございますが、このように多くの方々に知ってもらい応援をいただくことが、何よりも糧となり、準備を進めることができています。新劇場「Theatre E9 Kyoto(シアターイーナインキョウト)」は、より多くの方に楽しんでいただけるように、年間を通してお得に観劇できるフリーパスの発行や、カフェ・コワーキングスペースの併設なども進めており、2019年の夏にオープンします。劇場は京都駅八条口から徒歩圏内です。開館した暁にはぜひお越しください。
今後、「100年続く劇場」として、演劇やダンスといった舞台芸術がより身近になり、またアーティストや新たな表現の育成の場になるよう、一層の努力を重ねてまいります。引き続きよろしくお願いいたします。
特定非営利活動法人おてらおやつクラブ
- テーマ
- 「おてらおやつクラブ」の活動を支える人たちの声を届ける広報誌を発行したい!
- 募集期間
- 2018/8/6~2018/10/1
- 応援者総数
- 7,364人
- 支援金額
- 50万円
この度のご支援ありがとうございます。「おてらおやつクラブ」の活動を支える人たちの声を届ける広報誌『てばなす』の発行に向け、準備・取材しています。まず、お寺からの「おすそわけ」をひとり親家庭へ届けていただいている支援団体の声をうかがいました。その団体さまは普段メールで活動の様子をご報告いただいていますが、やはり顔を合わせてお話しないと分からないことがあります。支援活動の現場で日々起こっていること、直面している課題、子どもたちの笑顔や成長など、さまざまな現場のできごとを聞かせていただきました。そのような生の声を届けるのが、『てばなす』の大きな目的です。他の団体や家庭などからも、皆さまにお伝えしたい声がたくさん集まっています。できるだけ早く皆さまに『てばなす』をお届けできるよう準備してまいりますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。
Good Job!センター香芝(社会福祉法人わたぼうしの会)
- テーマ
- 障がいのある人の個性豊かな表現×デザインで新しい仕事をつくりたい!
- 募集期間
- 2018/5/7~2018/7/2
- 応援者総数
- 7,737人
- 支援金額
- 50万円
皆さまから多くの応援をいただいたおかげで、うるし作業専用の工房スペースを整えることができ、障がいのある人のアートやデザインを組み合わせた創作にチャレンジしています。工房では、春日大社境内のスギの枯損木(倒れたり枯れてしまった木)を使って、天平模様をモチーフにしたうるしの食器プレートを制作しています。この食器プレートは現在販売予約を受け付けており、2019年の年明けのお届けを予定しています。ほかにも、オリジナルイラストをいかした「うるしブローチ」の制作も進めています。今後も応援いただきますよう、お願いいたします!
NPO法人Silent Voice
- テーマ
- 障がいや難病と生きる子どもたちの、未来への歩みをサポート
- 募集期間
- 2018/2/5~2018/5/7
- 応援者総数
- 10,144人
- 支援金額
- 50万円
今回のプロジェクトをきっかけにして、多くの方々に聴覚障がい・難聴児専門の総合学習塾「デフアカデミー」を知っていただき、最終的に1万人を超える方々からのご支援をいただきました。大変うれしく、この場を借りてお礼を申し上げます。
今回の支援金は、聴覚障がい・難聴児の視覚能力を高める教材をつくるための開発費として活用させていただいています。現在、活用している視覚教材は紙ベースの教材で実施しています。更なる効果を高めるために、視覚教材を提供していただいた開発者と協働してITを活用した教材を開発中です。ITを活用することで、データ収集が容易になり、できることの幅が広がるなど新たな可能性を期待しています。試行錯誤しながら開発をしているため、完成までに時間がかかると思いますが、聴覚障がいの子ども以外にも効果を期待することができますので、完成しましたらできるだけ多くの子どもに教材を提供できる方法を模索したいと考えています。デフアカデミーから、そして聴覚障がい・難聴児のなかから社会のトップリーダーを輩出できるために、これからも私達の活動を応援していただけるよう一生懸命取り組んでいきますので、温かく見守っていただけるとうれしいです。
一般社団法人こどものホスピスプロジェクト
- テーマ
- 障がいや難病と生きる子どもたちの、未来への歩みをサポート
- 募集期間
- 2018/2/5~2018/5/7
- 応援者総数
- 11,175人
- 支援金額
- 50万円
今回、多くの皆さまに、コミュニティ型の子どもホスピスへのご理解と温かいご支援をいただき、大変うれしく思っています。TSURUMIこどもホスピスを利用するご家族の宿泊は、入退院をくりかえす子どもとその家族が在宅生活の中で一歩先に進めるよう、子どもの世界を広げるチカラになることを支えようとする活動です。今回のご支援金を活用して、子どもたちだけのキャンプや親子キャンプなど、子どもたちの“今”を支える活動に取り組みます。きっとそれは、子どもたちにとって、これからも続く治療に向かう力になり、きょうだいが日ごろの我慢を発散する場となるでしょう。
彼らにとって忘れられない素敵な夏になることを願って、これからの私たちの取り組みに、引き続きご支援いただけますようお願い申し上げます!
(第一回目のキャンプは7月29日に実施しました)
NPO法人ミラツク
- テーマ
- 社会課題の解決に取り組む人を増やし、支える
- 募集期間
- 2017/10/2~2018/1/9
- 応援者総数
- 6,297人
- 支援金額
- 50万円
NPO法人ミラツクの西村です。このたびは、多くの皆さまにご興味とご理解をいただき大変うれしく思っています。今回のプロジェクトでは、支援金を活用し、「コミュニティデザイン」と呼ばれる参加型のまちづくりについて、そのノウハウを多くの人が使えるように実践者の知恵をまとめていきます。同時に、学生主導のプロジェクトとすることで次世代の人材育成も兼ねた取り組みでもあります。協働する東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科では、2月6日に教員から推薦指名された有志学生チームのキックオフが行われました。全6名のコミュニティデザインに取り組む学生がチームとなり、これから約1年間、現地調査などを行なっていきます。この日は、準備のためのレクチャーや質問リストの作成、フィールドワーク先の事前調査などが行われました。
今後は、調査、分析、シンポジウムなどでプロジェクトの経過を報告する予定です。現場で培われている知恵を共有できる知見とツールに変えていくことで、全国各地のコミュニティデザインの取り組みの発展を後押しすることが今回の目的です。引き続き、私たちの活動に注目していただけるとうれしいです!
認定NPO法人サービスグラント
- テーマ
- 社会課題の解決に取り組む人を増やし、支える
- 募集期間
- 2017/10/2~2018/1/9
- 応援者総数
- 6,836人
- 支援金額
- 50万円
「NPOを応援するNPO」サービスグラントの取り組みについて、6,800名を超える方に知っていただく機会に恵まれたこと、心から感謝しています。
今回の皆さまのご支援は、社会課題の解決に取り組む人を増やし支える新企画「大人の社会科見学 in OSAKA」の運営費として活用させていただいています。このイベントは、「社会的な課題について一歩踏み込んで聞いてみたい」「自分も関わっていきたい」という思いを持ちながら、直接的な接点を見つけにくい社会人が対象です。NPOや地域団体をゲストに迎えて課題の最前線を学び、想いを共有します。早速、1月のイベントには会場一杯の参加があり、インターネットから個人寄付によりプロジェクトの活動資金を集める方法や、寄付で応援することから生まれるコミュニティのつながりについて学びました。今後もテーマを変えながら、多様な社会的課題と多彩な社会人とが「気軽に出会う一歩目」を後押しするイベントとして、継続的な開催にチャレンジしていきたいと思います。ぜひ皆さまもお気軽に「大人の社会科見学 in OSAKA」にご参加ください。
Collective for Children
- テーマ
- 貧困家庭の子どもや障がいをもつ若者の支援
- 募集期間
- 2017/7/18~2017/10/2
- 応援者総数
- 10,218人
- 支援金額
- 50万円
1万人を超える方々からのご支援をいただけたこと、大変うれしく、また心が引き締まる思いです。
Collective for Childrenは、もともと関西で、子ども支援に関わるNPOが集まり、子どもの貧困、貧困の連鎖を解消すべく2017年から活動を開始しました。スタートを切ったばかりの団体ですので、地域の子育て世帯、地域の支援団体双方へ、私たちの活動を知ってもらうため、WEBサイトやチラシなどの制作、広報活動に今回の支援金を活用させていただきました。
「子ども・若者応援クーポン」の取扱事業者は100を超え、地域の支援も集まりはじめました。また2018年1月からは、尼崎市の後援を得て、「子ども・若者応援クーポン」事業を尼崎市全域で本格始動します。
「可能性の発揮と、つながる心強さを、どの子にも」をキャッチフレーズに、<①塾や習い事、子育て支援サービスの利用できる「クーポン」の提供>と、<②子ども・若者相談員による伴走支援>をセットで、困難を抱える子どもたち約100名を支援していく予定です。これからの私たちの取り組みを引き続き、応援いただければと思います!
NPO法人チュラキューブ
- テーマ
- 貧困家庭の子どもや障がいをもつ若者の支援
- 募集期間
- 2017/7/18~2017/10/2
- 応援者総数
- 8,920人
- 支援金額
- 50万円
「オフィス街の障がい者福祉カフェ」としての挑戦をはじめてから、約3年。まだまだ、存在を知られていない中でも、今回のご支援のおかげでたくさんの方に知ってもらうことができ、最終的に8,920人の皆さまにご支援をいただくことができました。
皆さまからの支援金で、今、新しいチョコレートを、ゆっくりとですがつくり続けています。すべては、障がいを持つ当事者たちが「誇り」を感じながら働くことができる新しい仕事をつくるため。そして、何よりも未来につながる「工賃」を彼らの手に届けられるように。まだまだ完成までに時間がかかりますが、チョコレートができたときには、皆さまにお知らせしたいと考えております。これからも、障がい者福祉の未来をつくる1つの担い手として頑張ってまいりますので、応援していただければ大変ありがたいです。
認定NPO法人D×P(ディーピー)
- テーマ
- 子どもたちを支える「つながり」
- 募集期間
- 2017/4/17~2017/7/18
- 応援者総数
- 8,209人
- 支援金額
- 50万円
たくさんのご支援、誠にありがとうございました!
D×P(ディーピー)は、通信・定時制高校に通う高校生を支援する大阪のNPOです。通信・定時制高校には、経済的困難や発達障がい、挫折経験、そしてそんな言葉では表せないような経験をした多様な高校生が集まっています。
皆さまからいただいた支援金は、公立の定時制高校で行う授業「クレッシェンド」の運営費として充てさせていただきました。クレッシェンドは、高校生と大人(社会人ボランティア)がひとりの人として対話し関わり合う授業です。その関わりのなかで①自分の好きなことや長所を見つけ、②人を信頼するハードルを下げ、③自己受容感を高めるという3つを目的としています。
D×Pでは「活動説明会」を毎月開催しています。よかったらぜひ、足を運んでください。いただいたご寄付でできたことを、詳しくお話ししたいと思います!
NPO法人SEIN
- テーマ
- 子どもたちを支える「つながり」
- 募集期間
- 2017/4/17~2017/7/18
- 応援者総数
- 8,827人
- 支援金額
- 50万円
このたびは、8,827人の皆さまにご支援をいただき、何よりも団体と活動、そして、地域課題を知っていただく機会に心より感謝しております。
皆さまからいただいた支援金を活用して、「子どもたちの未来をサポートするNPOと、地域や学校をつなぐ紹介本」を発行する予定です。現在は、その紹介本発行に向けて、日ごろは学校現場や子どもに近いところでご活躍されている行政や関係団体にヒアリングしています。複合的に絡まった課題に心を痛めますが、だからこそ一つの団体だけでのアプローチは難しく、専門性のあるNPOと地域や学校が手をとりあって、課題解決できる関係性を生み出していく仕組みが必要と痛切に感じています。
子どもやその親をエンパワメントしていくこと、誰もが絶対にある「強み」を引き出しあえる社会づくりに貢献し、みんながそれぞれの価値観で生きやすい社会づくりの実現のために、これからも応援していただければ幸いです。
この度は、9,000人にも近い方々からご支援をいただき、団体と活動を知っていただく機会が持てましたことに心より感謝しております。
リヴオンが主催する『大切な人を亡くした若者のつどいば』は、大切な人を亡くした10代・20代の人同士が出会い、自分自身の体験を語り共有する場です。このような場を必要としている人たちのため、皆様からいただいた支援金を活用してファシリテーターを養成する『子どもや若者のグリーフケア・プログラムを学ぶ連続講座』を開催いたします。一緒に場をつくっていける人たちや、遺児支援を理解した人たちを地域に増やしたいという目的のもと、4/23・5/21・6/11(日)に大阪市内にて連続講座を開催予定です。
グリーフケアの情報や場にたどり着くことが難しい人や死別を経験した子ども・若者達に必要なサポートが届く社会の実現のために、これからも応援していただければ幸いです。
たくさんの応援をありがとうございました!皆様からいただいた支援金は、クリニクラウンの訪問が初めての近畿圏内の病院(7病院各1回)への訪問費用に充当させていただきます。
2017年2月に大阪府内の2病院へ訪問を実施した際には、病院のスタッフの方より「はじめは緊張していた子どもたちが、あっという間に笑顔に。一緒に踊ったり歌ったりお皿回しをしたりして、本来の子どもらしい思いきり笑顔になる時間をプレゼントして頂きました。ご家族や医療者までも笑顔を分けて頂き、クリニクラウンに来てもらうという念願がかなって本当にうれしい。」という感想をいただきました。これからも入院中の子どもたちが子どもらしく過ごせる「こども時間」をたくさん届けていきたいと思いますので応援よろしくお願いします。
この度はママの“脳力”を見える化する「ママ脳大学まちなかキャンパス」への沢山のサポートをありがとうございます。お陰様で全国各地でママ脳大学を開催させていただくことができ、11月16日には兵庫県姫路市で関西初開催。来年度も、関西も含めた多くの地域で開催予定です。
出産後の女性は脳内ホルモンの関係で様々な脳力が高まっています。ママ脳大学ではそのメカニズムを理解し、ママならではの脳力の生かし方を仕組み化、体系化するための学びの場を提供します。子どもを産んだ女性の脳力の変化をみえる化し、母親自身にその素晴らしさに気づいてもらうべく、今後も「ママ脳大学」を全国で開催し、伝え続けてまいります。
ご興味のある方、また、開催を希望される自治体様などには是非ともつながっていただければ幸いです。
特定非営利活動法人「ファザーリング・ジャパン関西」
- テーマ
- 子育てと仕事
- 募集期間
- 2016/7/19~2016/10/3
- 応援者総数
- 5,857人
- 支援金額
- 50万円
https://fjkansai.jp/
この度は、本当に多くの応援をいただき、ありがとうございました!父親たちにとって「子育て」というテーマはまだまだハードルが高く、イベントを開催しても集まりづらいと感じています。そこで、まずは子育て中の父親たちが気負わず集まれる場づくりが必要だと考え、スポーツや趣味を通じた集まりを支援する「FJK部活動」をスタートしました。9月にはボードゲーム、11月にはボルタリングを行い、今後もマラソン部、写真部、バーベキュー部、地域イベント部…と、様々なテーマで父親が集まれる機会をつくっていきます。もちろん目的は、子育ての悩みや楽しさの共有すること。父親自身が楽しめるものは、子どもと一緒に楽しむことができます。一緒に部活動を楽しんでくださる子育て中の父親の皆さんも募集しております!
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン
- テーマ
- 子ども・教育
- 募集期間
- 2016/4/18~2016/7/4
- 応援者総数
- 8,169人
- 支援金額
- 50万円
https://cfc.or.jp/
たくさんの応援をいただきありがとうございました。皆さまからいただいた支援金は、「学校外教育バウチャー」の成果レポートの作成費用として活用させていただき、私たちの活動のPRに役立てていきたいと考えています。
約5年の活動で蓄積してきた、子どもたちやご家庭を対象に行った膨大なアンケート調査票をもとに、シンクタンクの研究員の方々と協力してデータの整理と分析を進めているところです。「バウチャーの効果は学年によって異なるのか」「学力だけではなく、粘り強さや学習意欲など、子どもたちが生活していく中で必要な能力も測れないか」など、会議ではさまざまな議論が交わされています。これらの内容をもとに、年内には中間レポートという形で、皆さまへご報告させていただく予定です。
このたびは、多くの応援をいただき、ありがとうございました!皆さまからいただいた支援金は、2017年1月から開催するボランティアスタッフ研修の運営費用として活用させていただきます。
関西にいる、1人でも多くの高校生にカタリ場(対話を通して高校生の意欲を引き出すことを目指す、キャリア学習プログラム)を届けるためには、ボランティアスタッフの育成が必要不可欠です。
皆さまからいただいたご支援で、より質の高いカタリ場を届けられるよう研修を重ねていきたいと思っています。
また、関西カタリバのボランティアスタッフは、25歳以下の大学生・専門学校生が中心となり行っています。高校生の心に"火をつける"活動に一緒に参加したい!というスタッフも募集しています。
patch-work
- 募集期間
- 2016/3/7~2016/4/4
- 応援者総数
- 4,981人
- 支援金額
- 30万円
このたびは本当に多くの応援をいただき、誠にありがとうございました!惜しくも5,000人の応援には届きませんでしたが、皆さまから頂いた支援金は、7月末にオープンしたチャリティーショップのECサイトの立ち上げ費用(商品のストック用倉庫や撮影機材、事務所費用など)として活用させていただきました。このECサイトでは、高齢者がはたらく場を提供するだけでなく、単身高齢者のコミュニティ活動を支援するために売上げの10%を各NPO等に寄付してまいります。今後ともご支援よろしくお願いいたします。
このたびは本当に多くの応援をいただき、誠にありがとうございました!皆さまからいただいた支援金は、今後開催する2つのワークショップの運営費用として活用させていただきます。ひとつは、食物アレルギーやベジタリアン、宗教上の理由により食べられないものがある人たちの、食事ニーズとフードピクトについて理解を深める「セミナー」。もうひとつは、食事に制約がある人と公募の参加者が一緒に街の散策や食べ歩きを楽しみながら、多様な食文化やライフスタイルへの理解を深める「ワークショップ」。7月9日(土)の神戸開催を皮切りに、関西各地で開催していきます。
また、7月8日(金)には、大阪ガス都市魅力研究室にてインターナショクナルの「活動報告会」を開催しますので、私たちの活動に興味がある方は、ぜひお越しください!
Stick Theater(スティックシアター)
- 募集期間
- 2016/1/4~2016/2/1
- 応援者総数
- 3,179人
- 支援金額
- 30万円
このたびは、30万円もの支援金をいただき、心より感謝いたします。私たちのような小さな団体に3,000もの応援があったことは、大きな励みとなりました。近畿一円にシニア劇団をつくっていく「一都市一シニア劇団プロジェクト」を進めるには、主要地域に拠点が必要です。その足掛かりとして、近畿圏内3カ所にて「60歳からの無料演劇ワークショップ」を開催。頂いた支援金は、ワークショップの開催費用に活用させていただきます。4月に神戸で開催されたワークショップでは、演劇初体験のシニアからも「やみつきになりそう」と大好評でした!「演劇にチャレンジしたいけど、近くに楽しめる場がなかった」という方々に機会を提供するとともに、当団体の活動拠点をつくっていきたいと思います。