Social Design+ さすガっス!ポイントで「関西の元気」に貢献!

活動レポート

NPO法人おもしろ農業

なにわ伝統野菜である「天王寺蕪」の種をイベントで配布しました。

8月後半から種植えが始まる野菜を選び、グランフロントなどのイベントにて種を配布。

8月後半から種植えが始まる野菜を選び、グランフロントなどのイベントにて種を配布。

代表 片桐新之介さんより一言
この度は素晴らしい機会を設けていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。都会の人は、食に対しての興味が非常に高くなっています。農業の現場、野菜が育つ現場を自分自身の目で見るということは少ないですが、これをきっかけに野菜を育てるにはどのくらいの手間や時間がかかっているのかを実感していただければ、もっと日本の農業も元気になると思っております。

■寄付金をどのように活用されましたか。

まずは、なにわ伝統野菜の「天王寺蕪」と、大阪がこれから力を入れていこうとしているブランド人参「あやほまれ」の種から、配布をスタートしました。ご家庭のベランダやちょっとしたスペースで、プランターで10株程度が育てられる「お試しサイズ」の量でお渡ししています。また、幼稚園などからも問い合わせがあり、子供たちの教育のため、多くの方が「作物を育てること」を教えたいと考えていることが改めてわかってきました。今後は、田辺大根や九条ねぎなどもラインナップに加え、育てやすい&関西に根付いた野菜の種を中心に配布を続けてまいります。

INFORMATION

今後もフェイスブックページで、種が手に入るたびに告知してまいります。ぜひNPO法人おもしろ農業のページをチェックしてみてください。
https://www.facebook.com/omosironogyo

応援募集時の記事

募集期間 2015年4月6日~5月11日

生活の中で土に触れる時間を。そして心の安らぎと、楽しさを。

NPO法人「おもしろ農業」が目指していることは、「都会の人が日常的に農作業体験をし、「楽しい!」と言える社会にしたい」「農作業を通じて、食に関心を持ち、身体作りと食の関係を、地域の食を文化や風土と共に学ぶことを当たり前にしたい」ということです。 現在は、不定期的にですが農業や漁業体験会を実施し、多くの人に土に触れてもらい、その先の「食」への関心を高めてもらうための仕掛け作りや、講演活動を行っております。都島の医療センターにて、児童青年精神科の入院患者のための農作業授業支援なども行ってまいりました。

都会の人にもっと土に触れてもらうきっかけとして 1万人に関西の伝統野菜の種をおすそわけしたい!

2015年、自社の農業体験イベントや農業に関する活動を行う際、また関西各地で食育活動や第一次産業振興に携わる活動が行われる際に、参加者が「土に触れてもらうきっかけ」を作るために、「種」を配布します(一部、苗の配布)。自分自身が土を用意し、種を蒔き、植物を育てる経験をしていただくことでより深く「農」「食」に対する関心が高まります。特に自分が住んでいる地域や、今の季節にどんな野菜が育つのか、食べることができるのかを知ってもらうためにも、旬の野菜、そしてできるだけ関西地域の伝統野菜の種や苗を参加者に配布できるようにしたいと考えています。配布することで、地域の食文化・伝統継承を支援することにもつながります。 今回ご支援いただく寄付金で、最大10,000人に種を届けることが可能です。ぜひ、私たちと共に「農」「食」を大切にする世の中を作っていきましょう!

名称 NPO法人おもしろ農業
設立 2010年10月4日
業務内容 都市における農業の発展に寄与すると共に、農業の活性化、自給率の向上、農村・都市活性化、地球環境に寄与する
所在地 大阪市西区靱本町1-7-3
PAX本町ビル8階  マイクロワークス株式会社内
(登記内容変更準備中)
Webサイト https://www.facebook.com/omosironogyo
都島の病院敷地内にて、子供と農作業中

都島の病院敷地内にて、子供と農作業中

農業だけでなく、漁業体験会も実施します。京都府養老漁港にて定置網漁船乗船。

農業だけでなく、漁業体験会も実施します。京都府養老漁港にて定置網漁船乗船。

応援者総数:
4,813人
寄付金額:
30万円
プロジェクト一覧へ戻る
Social Design + TOPへ