今回のお題は「そうじ」。
年末の大仕事といえば、大そうじですね。一年分の汚れを清めて新年を迎えるのはとても気持ちのよいことですが、大そうじでは洗剤をたくさん使ったり、大量のゴミも出てしまいがち。お家も綺麗にしたいけど、環境への負荷も気になるところですね。そこで今回は、身近にあるものをかしこく再利用してそうじに活かすエコわざをご紹介します!
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今回のお題は「そうじ」。
年末の大仕事といえば、大そうじですね。一年分の汚れを清めて新年を迎えるのはとても気持ちのよいことですが、大そうじでは洗剤をたくさん使ったり、大量のゴミも出てしまいがち。お家も綺麗にしたいけど、環境への負荷も気になるところですね。そこで今回は、身近にあるものをかしこく再利用してそうじに活かすエコわざをご紹介します!
「オレンジオイル」とは、みかんの皮を絞ると出てくる黄色い液体のこと。このオレンジオイルには リモネン・ペクチン・クエン酸などが含まれており、これらの成分には、汚れを落としたり、嫌な臭いを消す効果があります。いずれの成分も天然成分ですので、環境にもお肌にも優しく使えますよ。
ストッキングは、繊維がきめ細かく静電気も起きやすいため、傷が付きやすいものの拭きそうじや、ホコリ落としなどに最適です。穴が空いたらすぐに捨ててしまいがちなストッキングですが、捨てる前にもうひと働きしてもらいましょう。
料理に使うお酢が余ったとき、おそうじに活用できるのをご存じでしょうか。お酢は酸性なので、アルカリ性の汚れや臭いを中和する効果があるのです。アルカリ性の汚れには、水あかや石けんカス、尿石などがあります。アンモニア臭や生ごみの臭いもアルカリ性です。そうじに使用するお酢は、穀物酢やホワイトビネガーが適しています。米酢や果実酢などは糖分が含まれているためべたつきの原因になり、おそうじには向きません。
また、水あか汚れには、お酢を2倍くらいの水で薄めたものをスポンジにつけてこすります。汚れが落ちにくい場合は、ティッシュとラップを使ったパックがおすすめ。汚れている箇所にティッシュを置き、水で倍に薄めたお酢をスプレーボトルに入れて吹き付けます。この上からラップを貼り付け、一晩おいてからスポンジでこすります。頑固な水あか汚れにも効果的ですよ。(鉄やアルミ、大理石などの場合は、変色や錆の原因になりますので使用しないで下さいね)
消費生活アドバイザー、家電製品アドバイザー、食生活アドバイザーなど暮らしや家事の専門家として、講演、執筆活動、テレビ出演、新聞・雑誌の連載など幅広く活動。
「節約は、無理をしないで楽しく!」がモットーであり、耐える節約ではなく快適と節約を両立したスマートで賢い節約生活を提唱している。
和田由貴オフィシャルホームページ ( http://wada-yuki.com/ )
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