エコわざ相談室 Q&A 教えて!和田由貴さん

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カリスマ主婦 和田由貴さんが、エコな裏ワザを一問一答形式で簡単にわかりやすく解決します!

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「夏の節電」に関するお悩み

ご投稿いただいた5,214件(4/20~5/24)のお悩みの中から4つの内容をピックアップしました。

  • エアコンの掃除はどのくらいの頻度で、どのようにすれば節約できますか?
  • エアコンのスイッチをこまめに切るのと、つけたままでは、どちらが電気代が安くなるでしょうか?
  • エアコンと扇風機の上手な
    活用方法を知りたいです。
  • 睡眠時のもっとも効率の良い
    エアコン使用の方法は?

知って得するカリスマ主婦 和田由貴さんからのエコわざアドバイス!!

節電対策のイメージ「ガスだからできること/節電のポイント」
大阪ガスより

今年も、7月1日から「夏の節電」が始まりました。「夏の節電」もすでに5年目となりましたが、まだまだ「節電の必要性は理解していても、実際にどんな風に取り組めばいいか分からない」という方もたくさんいらっしゃるようですね。

まず大切なのは、「節電」には、「ずらす節電」「減らす節電」という二通りの意味があること。

「ずらす節電」では、電力利用が多い時間帯を避けたり、家電の同時利用を避けながら電気を使います。夏のピーク時間帯の電力供給不足には、この「ずらす節電」が最も効果的です。一方、「減らす節電」とは、家電の使い方を工夫することで消費電力量を減らすこと。電気代の削減に直結するのは、こちらのタイプの節電ですね。

今回のエコわざ相談室では、環境にもお財布にもうれしい「減らす節電」を中心にご紹介。
ご家庭で実践しやすいものばかりを集めたので、ぜひ参考にしてくださいね。

節電の鍵は、エアコンの上手な使い方

家電製品別の消費電力量の比較 資源エネルギー庁「夏季の節電メニュー(ご家庭の皆様)」
(平成27年4月)より

エアコンと扇風機・サーキュレーターの併用方法

夏になると節電の必要性が高まるのは、夏は消費電力量がぐんとアップするから。消費電力量が増える主要因のひとつはエアコンで、夏の日中には、家庭で使用する消費電力の半分以上をエアコンが占めることも。そのため、ご家庭で節電に取り組むにあたっては、まずはエアコンの使い方を見直すことからはじめてみましょう。エアコンを上手に使えるようになれば、効率的な節電につながりますよ♪

■窓や室外機に直射日光が当たらない工夫を
室内に直射日光が差し込まないよう、窓に当たる日光をよしずやすだれなどで遮るようにしましょう。直射日光を遮ることで、室温の上昇を防ぎ、冷房効率を上げることができます。また、屋外との熱交換を担う室外機についても、吹き出し口を塞がず熱を追い出しやすいようにしたり、直接室外機に日光が当たらないようにして温度を下げたほうがよいとされています。
■扇風機・サーキュレーターの併用で冷気を撹拌
冷たい空気には、重く床に溜まりやすい性質があります。そのため、エアコン使用時は扇風機やサーキュレーターを併用して冷気を撹拌しましょう。扇風機やサーキュレーターは、右図のように配置すると、冷気が部屋全体に行き渡りやすくなります。また、風が身体にあたると涼しく感じる効果もありますし、エアコンに比べて扇風機は消費電力も少なく済むので、エアコンと併用してエアコンの設定温度を控えめにするように心がけてみてください。
■フィルターのお掃除は定期的に
エアコンをかしこく使うには、日頃のお手入れも大切です。フィルターが目詰まりしていると、消費電力量が約4%も増加(※)してしまいますので、自動洗浄機能の無いエアコンの場合は2週間に一度以上はフィルターを外してお掃除しましょう。古い歯ブラシを使ってほこりを取り、掃除機で吸い取るだけでもずいぶん違いますよ。また、使用頻度の高い部屋のエアコンであれば、定期的に専門業者に依頼して内部洗浄をすると、冷房効率が回復するともいわれています。

正しい温度とつけ方で、就寝時も節電

■推奨設定温度は28℃
エアコンの消費電力に大きな影響を与えるのは「設定温度」です。冷房使用時には、設定温度を1度上げると、約13%消費電力量を減らすことができる(※)と言われていますので、設定温度は無理のない範囲で控えめにしましょう。たとえば、就寝時はエアコンは28℃に設定し、暑く感じる場合は扇風機の併用などでコントロールしてはいかがでしょうか。
■オン、オフの繰り返しは控えめに
エアコンは、運転中ずっと同じ電力を消費するわけではありません。設定温度と実際の室温が大きく離れている時はフルパワーで運転しますが、その差が縮まって室温が安定した後はかなり消費電力が少なくなるのです。そのため、部屋が冷えたらエアコンを消して、また暑くなったから点ける…と、オン・オフを繰り返すほうが多くの電力を消費してしまうことも。特に熱帯夜はこのような使い方をしてしまいがちですが、むしろ設定温度を高めにして朝までつけたまま過ごす方が省エネになることもあるようです。

推奨設定温度は28℃

窓の開け方・照明選びにもコツがある

朝夕など比較的涼しい時間帯は、エアコンを止めて外の風を取り入れるのもおすすめ。また、白熱電球はLEDに交換すれば発熱を抑えることができます。エアコンの使い方だけでなく、こういった手軽に涼しく過ごす工夫も取り入れてみましょう。

外から風を入れる工夫を

■窓の開け方を工夫して、風通りをアップ
外から風を入れたい場合、1ヶ所だけ窓を開けるよりも、向かい合う方向の窓やドアもあわせて開けた方が風がよく通ります。その際、風が入ってくる側の窓は細く開け、風が出ていく窓は広く開けるのがポイント。また、完全に無風状態の時には、窓際に扇風機を置いて外へ向けて風を送れば、扇風機が換気扇のような役割をして反対の窓から風が入ってきます。
■白熱電球はLED電球に交換しよう
ついつい見落としがちなのが、照明器具が発する熱です。白熱電球など、消費電力も発熱量も多い照明器具は、それをつけているだけで室温が上がってしまいます。LED電球に交換することで、発熱量を減らせるのはもちろん、消費電力を約80%削減することもできます。しかも、LED電球は白熱電球より約40倍長寿命。この機会にLED電球に交換されてはいかがでしょうか。

※ 環境省「家庭でできる節電アクション」より
https://funtoshare.env.go.jp/setsuden/home/saving03.html

カリスマ主婦 和田由貴(わだ ゆうき)

消費生活アドバイザー、家電製品アドバイザー、食生活アドバイザーなど暮らしや家事の専門家として、講演、執筆活動、テレビ出演、新聞・雑誌の連載など幅広く活動。
「節約は、無理をしないで楽しく!」がモットーであり、耐える節約ではなく快適と節約を両立したスマートで賢い節約生活を提唱している。

和田由貴オフィシャルホームページ ( http://wada-yuki.com/ )

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