寒くてつらい…不満を解消!冬のお風呂対策
一日の疲れを癒したいお風呂なのに、
「浴室に入ったら、ゾクゾク寒い」
「床がヒヤッとしてつらい」
「湯船のお湯がすぐに冷める」
など、冬のお風呂で寒い思いをされていませんか?
快適なお風呂タイムを楽しむために、お風呂の寒さ対策をご紹介します。
- 目次 -
冬のあったか生活を支えるお風呂
冬にうれしいお風呂の効能
お風呂には、冷えて硬くなりがちな冬の体にうれしい、さまざまな効果があるといわれています。
■温熱の効果
お湯につかり体が温まることで、血のめぐりがよくなります。
疲労回復・リラックス効果・肩こりの緩和など
■水圧の効果
お湯につかり水圧がかかることで、血のめぐりがよくなります。
足のむくみ解消・疲労回復など
■浮力の効果
お湯の中で体が浮くことで、筋肉や関節の緊張をほぐします。
リラックス効果・腰痛の緩和など
快適なお風呂は、冬のあったか生活に欠かせない、大切な空間です。
こんな不満を感じたときの対策
冬の一番風呂がとにかく寒い
浴室に入ったとき、ゾクゾクするほどの寒さを感じる。
手軽にできるあったかヒント
- ●浴槽のフタを開けたままお湯をはる
- ●シャワーを使ってお湯をためる。さらに床や壁にもシャワーを当てると効果的
お風呂のお湯が冷めやすい
お風呂のお湯がすぐに冷めてしまう。頻繁に追いだきするとガス代もかかる。
手軽にできるあったかヒント
- ●二人以上の場合、 時間をあけず、続けて入るようにする
- ●浴槽はこまめにフタをする
- ●入浴中は換気扇をとめる
足もとが寒い
浴室に入ったときや体を洗っているとき、足もとがヒヤッと冷たい。
手軽にできるあったかヒント
- ●お風呂マットを敷く
- ●熱めのシャワーを床に当てる
冬の入浴で注意したいヒートショック
ヒートショックとは、急激な温度差で血圧が上下し、心臓や血管に負担をかけてしまうこと。冷え込む季節になると、暖かい部屋から寒い部屋へ移動したときに引き起こすことがあります。
特に浴室はリスクが高く、暖かいリビングから寒い脱衣所や浴室に移動し、そこから急に温かいお湯につかると、血圧が何度も変動。入浴中の突然死が、冬場に増える原因と考えられています。
ヒートショックの予防には、暖かい部屋との温度差を解消することが大切です。
最新のお風呂は、あったか機能が満載!
温かいお風呂の秘密は「断熱性」。温かさによる心地よさだけでなく、使い勝手や安全性、お手入れのしやすさなど、最新のお風呂はグンと進化を遂げています。
あったか快適仕様
浴室全体を断熱材ですっぽり包み込む
天井や壁、床など、お風呂全体をそれぞれにあった断熱材で包み込み、浴室の暖かさを保ちます。
お湯が冷めにくい保温機能つきの浴槽
浴槽を断熱材で包み込んだ魔法瓶のような構造で、お湯の温かさを保ちます。
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寒い冬はガスのパワフル暖房でぽかぽかに。カワックなら、4つのうれしい機能を搭載しています。
- ●浴室暖房
- ●衣類乾燥
- ●浴室乾燥
- ●さわやか涼風運転
お風呂がもっと楽しくなる
細かな気泡で、ぽかぽかリラックス
マイクロバブルなら、きめ細かな気泡のお湯が体を包み込み、芯まで温めます。湯冷めしにくく、ぽかぽか感が長続きします。
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体に負担のかからない低温のミストで、体の芯からしっかり温めます。
入浴後も温かさが持続し、湯冷めしにくくなります。
「お風呂が寒くてつらい」と感じたら、浴室リフォームのタイミングかもしれません。
最新の浴室は、あったか快適だけでなく、お手入れのしやすさ、安全性、デザイン性もグンと向上しています。また、断熱性の高い浴室はガスの消費量を減らすこともできます。
体を温めるはずのお風呂なのに、「寒いから行くのがつらい」とならないように、冬のお風呂を見直してみてください。