・医療的ケアが必要な子どもたちの受け入れ
現在、医療的ケアが必要な子どもは、京都市内に150～200人いるといわれています。そのなかで、保育園や幼稚園での受け入れは、27人※にとどまっているのが現状です。キコレでは、看護師をはじめとする専門スタッフを配置し、日常的に医療行為が必要な4名の子どもたちを受け入れています。
※京都市調べ（2025年5月時点）
・個別の保育計画を用意し、一人ひとりにあった保育の実施
一人ひとりの発達やニーズ、興味関心に合わせた保育を計画し、子どもの主体性を大切にする保育を実践しています。
・地域との交流活動・情報発信
保育園のなかだけでなく、地域のほかの保育園との交流など、子どもたちがいろいろな人と触れ合う機会をつくっています。医療的ケア児のための食事づくりの講座、地域社会による理解を深めるためのマルシェイベントの開催など、子どもたちが安心して外へ出られる環境づくりもおこなっています。
ソーシャルデザインとは、社会（＝ソーシャル）のさまざまな課題・問題に対して、その解決策を作り出していくこと（＝デザイン）です。
課題や問題に対して、「変えていく」というよりも「作っていこう」という発想で、創造的に問題解決に取り組む活動のことをいいます。
貯まったポイントを使って、関西を拠点に活躍するソーシャルデザインの担い手たちを応援しませんか？
ポイントでプロジェクトを応援！
ポイントを使って各プロジェクトを応援することができます。1回1ポイント（1口）から100ポイント（100口）まで、募集期間中は何回でも応援することができます。応援口数が5万口達成で50万円の支援金※を大阪ガスからプロジェクトに提供します。皆さまの「応援」をお待ちしております。
※5万口に満たない場合は、応援口数×10円
＼ 応援募集中のプロジェクト ／
募集期間：6月2日（月）～ 7月28日（月）午前9時59分
安心して一日を過ごせる環境を
医療的ケア児とは、人工呼吸器の使用や経管栄養など、日常生活のなかで継続的な医療行為を必要とする子どもたちのことで、全国に約2万人以上いるともいわれています。医療的ケアを病院で受けられる期間は限られており、退院後は保護者が24時間子どもをケアし続ける必要があります。その負担は非常に大きく、仕事を続けられなくなってしまったり、社会からの孤立を感じてしまったりするケースも少なくありません。そこで立ち上がったのがNPO法人i-care kids京都が運営する小規模保育園「キコレ」。医療的ケア児を積極的に受け入れ、看護師や専門スタッフが協力し一人ひとりに合った保育を提供しています。
医療的ケア児の受け入れは、「仕事に復帰できた」「家と病院の行き来だけの生活だったけど、子どもが楽しめる場所ができた」など、その家族にも大きな安心感をもたらしています。
「子どもの日」の前には、みんなで協力しながらペンキのついたボールを転がして鯉のぼりを作成。ふだんは自宅からなかなか外に出られない子どもたちが、集団での遊びを通じて成長できるようサポートしています。
＜活動内容＞
・医療的ケアが必要な子どもたちの受け入れ
現在、医療的ケアが必要な子どもは、京都市内に150～200人いるといわれています。そのなかで、保育園や幼稚園での受け入れは、27人※にとどまっているのが現状です。キコレでは、看護師をはじめとする専門スタッフを配置し、日常的に医療行為が必要な4名の子どもたちを受け入れています。
※京都市調べ（2025年5月時点）
・個別の保育計画を用意し、一人ひとりにあった保育の実施
一人ひとりの発達やニーズ、興味関心に合わせた保育を計画し、子どもの主体性を大切にする保育を実践しています。
・地域との交流活動・情報発信
保育園のなかだけでなく、地域のほかの保育園との交流など、子どもたちがいろいろな人と触れ合う機会をつくっています。医療的ケア児のための食事づくりの講座、地域社会による理解を深めるためのマルシェイベントの開催など、子どもたちが安心して外へ出られる環境づくりもおこなっています。
団体さまの詳しい活動内容はこちら
NPO法人i-care kids京都支援金の使い道
障がいの有無にかかわらず、みんなで一緒に楽しめる“音楽”の時間を充実させるため、皆さまからの支援金は楽器の購入やコンサートの開催などに活用いたします。音の響きやリズムを肌で感じながら演奏する楽しさを学ぶことで、子どもたちの心身の発達支援に取り組んでいきます。地域の方々にもイベントに参加していただき、子どもたちが社会に触れる機会をどんどん増やしていきたいと思います。
過去の応援プロジェクト
これまでに掲載してきたプロジェクトの一覧をご覧になれます。
2021年3月以降の応援プロジェクト一覧を見る
2021年2月までの応援プロジェクト一覧を見る