Vol.33
2024.10.21
環境への配慮や省エネへの意識が高まる今、環境にやさしい取り組みをあらわす言葉として「エコフレンドリー」が注目されています。エコバッグを使用する、ゴミを減らすなど、さまざまな活動がありますが、今回は、あったかいお湯が心地よくなるこれからの季節に向けて、お風呂でできる取り組みについてご紹介します。
もくじ
エコフレンドリーとは、「生態学・自然環境」をあらわす「エコロジー(ecology)」の略語「エコ」と、「やさしい・友好的な(friendly)」を合わせた言葉で、「環境にやさしい」という意味で使われる造語です。環境に配慮した商品の生産から消費にいたるまで、企業や国だけでなく、一人ひとりが環境にやさしい行動をとることが、エコフレンドリーにつながります。
水やエネルギーを消費して温かいお湯を使用するお風呂には、すぐにできるエコフレンドリーな取り組みがたくさんあります。日々できる入浴時の身近な対策をご紹介します。
・浴槽のふたを閉める
浴槽内の熱を閉じ込めることで、お湯を冷めにくくします。
・浴槽に入れるお湯の量を見なおす
浴槽にたっぷりのお湯を入れるのではなく、適切な量を設定し、水や給湯エネルギーの使用を控えます。湯量をかさ増ししたい場合は、水を入れたペットボトルを浴槽に入れるという方法もあります。
・湯温の設定を下げる
お湯の設定温度を下げることで、給湯エネルギーを削減できます。たとえば42℃から40℃に下げると、ガスの使用量は1.9%の削減になります。
出典元:一般社団法人日本ガス協会(2024年10月21日時点の掲載)
出典元:一般社団法人日本ガス協会(2024年10月21日時点の掲載)
・家族で一緒に、または時間を空けずに入浴をする
お風呂は入浴時間に合わせて沸かし、お湯や室内の温度が下がらないうちに家族全員の入浴をすませるようにすると、保温や追い炊きのエネルギーを節約できます。
・シャワーの使用時間を減らす
シャワーは出しっぱなしにせず、石鹸やシャンプーを泡立てているときなど、不要時は止めるようにして、水や給湯エネルギーの無駄をなくします。
浴室に省エネや節水の機能を備えた設備を取り入れることで、より環境にやさしいお風呂にすることが可能です。パーツの交換から浴室全体のリフォームまで、できることはたくさんあります。
・シャワーヘッド、蛇口を交換
低水量のタイプを選べば、水や消費エネルギーの削減につながります。手元のスイッチで水の出し止めができる節水シャワーヘッドへの取り替えもおすすめです。
・LED照明に交換
旧型の照明を省エネ効果の高いLEDに取り替えると、消費電力を抑えられます。
・二重窓で浴室の気密性を高める
窓を内外に2枚設置する二重窓にすると、内窓と外窓の間に空気の層をつくることで断熱性能が高まり、浴室の保温効果が上がります。
・断熱性の高い浴槽に交換
浴槽を保温効果の高い断熱タイプのものに取り替えれば、追い炊きの消費エネルギーを減らすことができます。
浴槽の保温力を高めたリフォーム事例
すぐれた断熱構造でお湯が冷めにくい「魔法びん浴槽」をはじめ、浴室全体を断熱材で包んだシステムバスにリフォームしました。
リフォーム事例の詳細はこちら
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・高効率な給湯器
従来の給湯器に比べて少ないエネルギーで効率よくお湯がつくれる給湯器を採用することで、消費エネルギーを減らすことができます。
環境にも配慮したエコジョーズとエネファーム
省エネ給湯器「エコジョーズ」は、従来のガス給湯器でお湯を沸かす際に出る排気熱を再利用して水を温める仕組み。「エネファーム」は、ガスを燃料に電気とお湯をつくり出す家庭用燃料電池です。いずれもエネルギー消費量とCO2排出量を削減し、環境にやさしい暮らしをサポートします。
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省エネ設備への取り替えの場合、お得な補助金が受け取れる場合もあります。ぜひ各自治体のホームページをチェックしてみてください。
寒くなるこれからの季節に向けて、お風呂でできるエコフレンドリーな取り組みをご紹介しました。
無理なく続けられそうなことから、はじめてみませんか。
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