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Vol.16

すっきり広々!部屋を広く見せるアイデア

すっきり広々!部屋を広く見せるアイデア

モノが増えたり家族構成が変わったりすることで、「部屋が狭い」と感じてしまうことはありませんか。しかし限られたスペースでも、工夫次第で広く見せることができます。手軽に取り入れられるアイデアから間取りを変えるリノベーションまで、ご紹介します。

インテリアの工夫で広さを演出

圧迫感をなくし奥行きを生む家具のレイアウト

圧迫感をなくし奥行きを生む家具のレイアウト

部屋の広さは変わらなくても、家具の選び方や配置の方法で広々と見せるテクニックがあります。そのポイントは、目線を遠くまで誘導する空間づくり。次のことを意識して、家具選びやレイアウトを考えてみましょう。

・家具は背の低いものを選ぶ
背の高い家具を並べると圧迫感があり、窮屈な印象になります。高さを抑えると部屋を見わたしたときに目線が遠くまで抜け、空間に広がりが感じられます。

・背の低い家具は手前、高い家具は奥へ配置
部屋の入口に背の高い家具を置くと、それだけで圧迫感が生まれます。奥にいくにつれ高くなるよう「背の順」で並べると、部屋の奥まで見とおせ、また遠近感の作用で背の高い家具が目立たなくなります。

  ・部屋の奥に目線を集める場所をつくる
絵や写真を飾る、照明やグリーンを置くなど、部屋の中で目を引く場所をフォーカルポイントといいます。これを部屋の一番奥に配置することで、自然に目線を遠くに誘導し、奥行きを感じさせることができます。

広く見せる配色のポイント

広く見せる配色のポイント

色の持つ性質を上手に使うことも、部屋を広く見せるために欠かせない大切なポイントです。

・広がりを演出する「膨張色」をメインに
空間の広がりを演出するには、「膨張色」と呼ばれる明るめの色をメインに使うことが重要です。壁や床、天井など、大きな面積を占める部分は白やベージュ、淡いグレーなど、明るくやわらかな色を使うのがおすすめです。

・「収縮色」のポイントづかいでメリハリを
膨張色だけでは空間がぼんやりとしますが、引き締め効果のある「収縮色」をポイントづかいすることで、部屋にメリハリを出すことができます。家具などのインテリアに黒や濃いブラウン、紺色など深みのある色をアクセントとして取り入れると効果的です。

家具の配置や色づかいなどのちょっとした工夫で、部屋に広がりが生まれるとうれしいですね。さらに住まい全体を見直すなら、間取りから自由につくり変えることができるリノベーションもおすすめです。狭い空間も、アイデア次第で広く使うことができますよ。

空間を有効に使うリノベーション

生活スタイルに合わせた間取りで快適に

生活スタイルに合わせた間取りで快適に

今の家を、生活スタイルに合わせてつくり変えられるのがリノベーションの魅力。休日をリビングでゆっくり過ごすなら、キッチンの壁を取り払って広々としたリビングダイニングキッチンにしたり、家族が増えてきたなら収納スペースを増やしたり。生活スタイルに合わせてリノベーションすることで、より暮らしやすい間取りにすることができます。

開放感を演出する仕上げ

開放感を演出する仕上げ

部屋の広さは変えられなくても、天井の仕上げを変えたり仕切りを工夫したりすることで、広く見せることができます。たとえば低い天井が気になる場合は、天井の内装材を取り払いコンクリート構造をそのまま見せる躯体現しにすると、ぐっと高さを出すことができます。
また仕切りをガラス戸にすると、向こうの部屋まで見とおせ、空間を広く感じさせるのに効果的。同様に、部屋の一部を鏡張りにすると、対面する空間や景色を映し出し部屋を広く見せてくれます。いずれも部屋の形はそのままに、開放感をつくり出すことができます。

空間を広く明るく見せるリノベーション事例

間取りや内装、配色にまでこだわった部屋づくり

間取りや内装、配色にまでこだわった部屋づくり

1LDKの部屋を、広々と暮らしやすくリノベーションした事例をご紹介します。
Nさんご夫婦が立地のよさに惹かれて入手したのは、広さ48.64㎡、築53年のヴィンテージマンションです。もとの部屋の形をいかしながら、自分たちらしく暮らせる居心地のよい住まいをつくり上げました。

壁を取り払って広々とした空間に

壁を取り払って広々とした空間に

間取りでこだわったのは広い空間の確保。ホールや寝室を仕切る壁をなくし、明るく広々としたリビングダイニングキッチンへ。

光を取り込むガラス戸

光を取り込むガラス戸

寝室の窓からリビングまで日の光が入るように、間仕切りにガラスの引き戸を設置。

壁一面を収納スペースに

壁一面を収納スペースに

玄関から寝室までの壁一面を収納スペースにすることで、荷物がすっきりとおさまりました。

躯体現しの天井と配色で広がりを演出

躯体現しの天井と配色で広がりを演出

リビングは躯体現しの天井にして高さを出し、廊下は折り下げ天井にしたことに加え、配色の工夫で玄関からリビングに向かって開放感を演出しています。

リノベーションを前提にしてマンション探しをしたので、間取りや内装に縛られず、多くの選択肢があったことにもご満足のNさんご夫婦。家の広さは限られていても、広く見せる手法を組み合わせることで快適に暮らせる住まいを手に入れられました。皆さんも今後の部屋づくりの参考にしてみてはいいかがでしょうか。

Daigasグループでは、オーダーメイドで実現する自分だけのリノベーション「MyRENOマイリノ」サービスを関西エリアにて提供しています。中古マンションのリノベーションで、理想の住まいを実現しませんか。
※関東圏におけるマイリノの施工事例です。