特定非営利活動法人視覚障害者支援の会クローバー
視覚障がい者の暮らしに、「自由」と「安心」を届けたい
視覚障がいがあっても「行きたい時に行きたい場所へ」。この想いを胸に活動するのが、特定非営利活動法人視覚障害者支援の会クローバーです。1995年の阪神・淡路大震災直後、視覚障がい者が瓦礫の中を安心して動けるよう支援をするために立ち上がったこの団体は、30年間、近畿一円で外出介助活動を続けてきました。
クローバーの主な活動は「手引き」で、視覚障がい者の外出を支援する活動のこと。ガイドヘルパーによる同行援護支援だけでは補いきれない外出をサポートしています。通院や買い物など、日常生活に必要なお出かけも、目が見えない視覚障がい者にとっては容易なことではありません。特にはじめて訪れる場所への外出に不安を感じることが多く、周囲の状況把握が難しいため、目的地にたどり着くのが困難な場合があります。
このような状況が、視覚障がい者の孤立の一因にもなっていました。こうした制約のなか、クローバーは視覚障がい者に「自由」と「安心」を届けるため、ボランティアによる手引きをおこなっています。
手引きを通じて、「人と出会う機会が増え、人生の楽しみが増えました」「毎日が豊かになりました」といった声も多く、自由に安心して外出できるサポートを続けています。また、「大阪にはクローバーさんがいるから安心」と九州や関東など遠方から旅行される方からの同行依頼が寄せられるほど、確かなサポート力は全国でも期待されています。
支援金の使い道
クローバーでは、視覚障がい者が安心して支援を受けられるように、ボランティアとの信頼関係を築く「交流会」や、ボランティア育成のための「講習会」をおこなっています。実際、手引きの現場では、目的地まで安全に案内することを重視するため、視覚障がい者とボランティアがゆっくり交流する時間はほとんどありません。特に「交流会」は、一緒に過ごす時間をつくることでお互いを知る大変よい機会となっています。
皆さまからの支援金は、「交流会」や「講習会」を開催していくための大切な運営費として活用させていただきます。
ソーシャルデザインとは、社会(=ソーシャル)のさまざまな課題・問題に対して、その解決策を作り出していくこと(=デザイン)です。
課題や問題に対して、「変えていく」というよりも「作っていこう」という発想で、創造的に問題解決に取り組む活動のことをいいます。
貯まったポイントを使って、
関西を拠点に活躍するソーシャルデザインの
担い手たちを応援しませんか?
ポイントでプロジェクトを応援!
ポイントを使って各プロジェクトを応援することができます。1回1ポイント(1口)から100ポイント(100口)まで、募集期間中は何回でも応援することができます。応援口数が5万口達成で50万円の支援金※を大阪ガスからプロジェクトに提供します。皆さまの「応援」をお待ちしております。
※5万口に満たない場合は、応援口数×10円
\ 応援募集中のプロジェクト /
募集期間:2月3日(月)~ 4月1日(火)午前9時59分
視覚障がいがあっても「行きたい時に行きたい場所へ」。この想いを胸に活動するのが、特定非営利活動法人視覚障害者支援の会クローバーです。1995年の阪神・淡路大震災直後、視覚障がい者が瓦礫の中を安心して動けるよう支援をするために立ち上がったこの団体は、30年間、近畿一円で外出介助活動を続けてきました。
クローバーの主な活動は「手引き」で、視覚障がい者の外出を支援する活動のこと。ガイドヘルパーによる同行援護支援だけでは補いきれない外出をサポートしています。通院や買い物など、日常生活に必要なお出かけも、目が見えない視覚障がい者にとっては容易なことではありません。特にはじめて訪れる場所への外出に不安を感じることが多く、周囲の状況把握が難しいため、目的地にたどり着くのが困難な場合があります。
このような状況が、視覚障がい者の孤立の一因にもなっていました。こうした制約のなか、クローバーは視覚障がい者に「自由」と「安心」を届けるため、ボランティアによる手引きをおこなっています。
手引きを通じて、「人と出会う機会が増え、人生の楽しみが増えました」「毎日が豊かになりました」といった声も多く、自由に安心して外出できるサポートを続けています。また、「大阪にはクローバーさんがいるから安心」と九州や関東など遠方から旅行される方からの同行依頼が寄せられるほど、確かなサポート力は全国でも期待されています。
団体さまの詳しい活動内容はこちら
特定非営利活動法人視覚障害者支援の会クローバー支援金の使い道
クローバーでは、視覚障がい者が安心して支援を受けられるように、ボランティアとの信頼関係を築く「交流会」や、ボランティア育成のための「講習会」をおこなっています。実際、手引きの現場では、目的地まで安全に案内することを重視するため、視覚障がい者とボランティアがゆっくり交流する時間はほとんどありません。特に「交流会」は、一緒に過ごす時間をつくることでお互いを知る大変よい機会となっています。
皆さまからの支援金は、「交流会」や「講習会」を開催していくための大切な運営費として活用させていただきます。
過去の応援プロジェクト
これまでに掲載してきたプロジェクトの一覧をご覧になれます。
2021年3月以降の応援プロジェクト一覧を見る
2021年2月までの応援プロジェクト一覧を見る