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Vol.22

風合いをいかしたヴィンテージ風スタイルで空間をおしゃれに

風合いをいかしたヴィンテージ風スタイルで空間をおしゃれに

ほどよく使いこまれた家具やアンティークな壁紙など、海外の映画やドラマに出てくるような、おしゃれでレトロ感のある内装の部屋にあこがれたことはありませんか?時を経るほどに増す価値と、古きよき時代の懐かしさを備えた「ヴィンテージ」風の空間は、おしゃれさを演出したり、リラックスできる雰囲気を醸し出したりと、多くの魅力を備えています。
今回は、ヴィンテージ風スタイルをテーマにした住まいづくりのヒントをご紹介します。

住まいに取り入れるヴィンテージ風スタイル

魅力あふれるヴィンテージとは?

魅力あふれるヴィンテージとは?

「ヴィンテージ」とは、“古くて価値のあるもの”を意味する言葉で、ファッションやインテリアの分野などで、根強い人気があります。
時代のトレンドに左右されにくい上に、時を重ねるほどに深みが増すため、ついてしまう傷や汚れさえ味わいになるところも大きな魅力です。
インテリアに取り入れてみるのはもちろん、築年数の経った住まいをいかしておしゃれに演出する方も多くいらっしゃいます。わが家ならではのヴィンテージ風の空間づくりにチャレンジしてはいかがでしょうか。

インテリアで雰囲気をつくるなら

インテリアで雰囲気をつくるなら

ひとくちにヴィンテージといっても、参考にする地域や年代の切り取り方によってテイストは少しずつ異なります。共通する要素は、長年使い込まれたような味わいのある素材を使って落ち着いた雰囲気を演出すること。配色も、落ち着いたダークトーンやスモーキー系など、くすんだトーンを選ぶと深みが出ます。経年を感じさせる素材に金属やコンクリートなどの無機質な異素材を組み合わせてモダンに演出するテクニックもあります。
現在の住まいに手軽に取り入れるなら、ヴィンテージ感のある家具や雑貨を置いてみるのがおすすめです。まずはたくさんのアイデアから、素敵、真似したいと思うものをチェックしてみてください。

使うほどに風合いの増すレザーのソファ

使うほどに風合いの増すレザーのソファ

ユーズド感のあるレザーのソファは、部屋の主役になれる存在感。使うほどに増す味わいが、ヴィンテージ空間を引き立てます。コストを抑えるならダメージ加工された合皮のソファでもOK。

アイアンの家具でインダストリアル風に

アイアンの家具でインダストリアル風に

無機質なイメージのあるアイアンを使った家具は、木素材との相性が抜群です。ちょっと無骨なインダストリアル系のヴィンテージ風空間を演出できます。

次の章では、空間全体をヴィンテージ風に生まれ変わらせ、暮らしやすくアップデートできるリノベーションについてご紹介します。

リノベーションでヴィンテージ風の空間づくり

ヴィンテージ風空間をトータルに演出

ヴィンテージ風空間をトータルに演出

リノベーションなら、既存の建物をいかしながら間取りから内装まで一新することが可能。築年数を経た住まいの古きよき味わいを残しつつライフスタイルに合わせた間取りに変更したり、場所によって最新設備を採用したりして、ヴィンテージ風のイメージと暮らしやすい空間づくりを両立することができます。
ヴィンテージ風テイストへのリノベーションの事例を通じて、参考になるポイントをご紹介します。

デザイン性を高める「躯体現し」

デザイン性を高める「躯体現し」

天井板を撤去して梁やコンクリートの構造部分を見せる「躯体現し」。部屋が広く見えるためリノベーションで人気があるこの工法は、ラフな質感がヴィンテージ風の演出にもぴったりです。こちらの事例ではポイントに木とモルタルを取り入れ、古い工場や倉庫をイメージさせる「インダストリアル系」の雰囲気に仕上げています。 リノベーション事例の詳細はこちら リノベーション事例の詳細はこちら ※グローバルベイス株式会社のサイトに遷移します。

印象を決めるフローリング

印象を決めるフローリング

床は広い面積を占めるため、部屋の雰囲気を大きく左右します。ヴィンテージ風の空間には、木の質感が感じられる無垢材のフローリングがおすすめです。なかでも床材を寄せ集めたヘリンボーン貼りの床は、ひときわおしゃれな印象。こちらの事例は、ヨーロピアン調の明るく洗練されたヴィンテージテイストに、ノスタルジックな味わいがベストマッチ。 リノベーション事例の詳細はこちら リノベーション事例の詳細はこちら ※グローバルベイス株式会社のサイトに遷移します。

落ち着いた風合いの壁のデザイン

落ち着いた風合いの壁のデザイン

壁の選択も、大きなポイント。壁に長年使い込んだようなデザインをほどこしたり、スモーキーなカラーを選んだり、いろいろな演出を考えるのも楽しいですね。アクセントとして一部に趣のあるタイルやレンガ、古材を使用する手法もあります。こちらの事例では、リビングの壁面に、ブリックタイルと呼ばれるレンガの形のタイルをほどこしています。ブリックタイルは本物のレンガより軽くて施工しやすいので、手軽にヴィンテージな雰囲気にリノベーションできます。 リノベーション事例の詳細はこちら リノベーション事例の詳細はこちら ※グローバルベイス株式会社のサイトに遷移します。

空間になじむ造作キッチン

空間になじむ造作キッチン

自分好みのキッチンに仕上げるなら、ほかの空間の雰囲気に合わせ、素材やライティングにまでこだわって造作するのも一案です。こちらの事例では、オークの無垢材とステンレスのトップ、黒いフレームで個性的かつインテリアとも調和したキッチンスペースを完成させました。 リノベーション事例の詳細はこちら リノベーション事例の詳細はこちら ※グローバルベイス株式会社のサイトに遷移します。

洗面台も造作で味わいを

洗面台も造作で味わいを

キッチン同様、洗面台も好みのスタイルでヴィンテージ感の演出が可能。インダストリアル系で統一したこちらのお宅は、洗面台もセメントを加工したモルタルで造作し全体の雰囲気になじませています。

「ヴィンテージ風」の空間づくりに明確なルールはないので、自由に好みの雰囲気をつくり上げていくことができます。自分たち家族にとって居心地のよい空間を考えながら、わが家ならではのヴィンテージ風空間をつくってみませんか。