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6月のお悩み相談は3,790件でした。
たくさんのお悩み投稿ありがとうございます!!
暑い時期にすぐできる節電アイデア
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冷蔵庫やエアコンなど、夏は電気をたくさん使ってしまうので、節電のコツを教えてください。
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夏は電気をたくさん使ってしまいますが、ついやってしまいがちな行動を見直すだけで省エネにつながるのでやってみましょう。
- ■冷蔵庫の庫内温度に気をつけよう
- 夏はよくのどが渇くので、冷蔵庫から冷えた飲み物をたびたび取り出してしまいますが、開閉回数が増えると冷気が逃げてしまいます。そのため、庫内の温度を下げようとたくさん電気が使われます。それを防ぐには、飲み物を魔法瓶タイプの保冷ポットやマグに冷やした状態で入れて、冷蔵庫の外に出しておくのがいいですね。また、沸かしたての麦茶などをそのまま冷蔵庫に入れてしまうと、やはり庫内温度を下げようと電気を使ってしまいます。氷水や流水で冷ましてから、冷蔵庫に入れましょう。
- ■室内が暑いときは、エアコンをつける前に換気を
- 日中不在にしていると部屋に熱気がこもってしまうため、帰宅後は一刻も早く室内を涼しくしたいと思うものですが、エアコンをつける前に換気をしましょう。部屋の熱気を外に逃がすことで、少しでも室温を下げてからエアコンをつけたほうが電気を無駄に使わずにすみます。このとき複数の窓を開けるようにすると、風が流れやすくなります。急ぐときなどは、扇風機を使って部屋の熱気を追い出しましょう。
- ■エアコンの運転・停止を繰り返さない
- エアコンはつけはじめに電気を最も消費するので、運転・停止を繰り返すと電気を余計に使ってしまいます。就寝時に、「エアコンが切れて暑くなったらまたつける」ということを繰り返さないようにしましょう。
消費生活アドバイザー、家電製品アドバイザー、食生活アドバイザーなど暮らしや家事の専門家として、講演、執筆活動、テレビ出演、新聞・雑誌の連載など幅広く活動。
「節約は、無理をしないで楽しく!」がモットーであり、耐える節約ではなく快適と節約を両立したスマートで賢い節約生活を提唱している。
和田由貴オフィシャルホームページ
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