マイ大阪ガスは、2021年3月にポイント制度などのリニューアルを行いました。この記事はリニューアル前のもののため、ポイント関連の記述を含め、記述内容が古い場合がございます。あらかじめご了承ください。
日頃の皆さまのお悩みを大募集!投稿いただいたお悩みの中から、多く寄せられたものをカリスマ主婦 和田由貴さんが、エコな裏ワザを一問一答形式で簡単にわかりやすく解決します!
5月のお悩み相談は3,304件でした。
たくさんのお悩み投稿ありがとうございます!!
紙袋を有効活用するには
-
洋服や食品購入のたびに増えてしまう紙袋を、有効活用する方法はないでしょうか?
-
紙袋は捨てるのがもったいなくて、ついため込んでしまうという方が多いと思います。色や柄、素材などによって紙袋には多くの種類がありますが、それぞれの特性を生かして再利用しましょう。
- ■ブックカバーやランチョンマットに
- 色や柄がすてきな紙袋は、手を加えて再利用しましょう。たとえばブックカバー。あまり固い紙だと折りにくいので、適度に柔らかい紙質の紙袋を使って、好みの絵柄が見えるようにカットしてつくりましょう。ランチョンマットにするのもいいですね。周囲をピンキングはさみで切ると、ギザギザになって見た目も楽しいランチョンマットになります。さらに、大きいサイズのおしゃれな紙袋は、観葉植物の鉢カバーとして使うこともできますよ。
- ■野菜の保存袋に
- コーティング加工をしていない紙袋は、通気性がよく湿気を適度に吸ってくれるのが利点です。そこで、野菜などの保存に利用しましょう。玉ねぎやじゃがいもなどの根菜類は、風通しのいい冷暗所に紙袋に入れて保存すれば、泥が落ちて床を汚すこともありません。汚れたらすぐ交換できるので、冷蔵庫内の野菜収納に使ってもいいですね。
- ■堅くて丈夫な紙袋は収納用に
- 洋服やバッグなどを買ったときにもらう堅くて丈夫な紙袋は、崩れにくいので衣類やおもちゃなどの収納に使うのがいいですね。季節や用途ごとにまとめておけば、必要なときに袋ごと取り出せます。お気に入りのデザインの紙袋なら、そのまま壁にかけて見せるようにしておいてもいいです。また、紙袋の正面に穴をあけて、ごみ袋を収納するストッカーにしてみるのもオススメですよ。
ごみ袋収納ストッカー(イメージ)
消費生活アドバイザー、家電製品アドバイザー、食生活アドバイザーなど暮らしや家事の専門家として、講演、執筆活動、テレビ出演、新聞・雑誌の連載など幅広く活動。
「節約は、無理をしないで楽しく!」がモットーであり、耐える節約ではなく快適と節約を両立したスマートで賢い節約生活を提唱している。
和田由貴オフィシャルホームページ
( https://wada-yuki.com/ )