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Q&A 教えて!和田由貴さん エコわざ相談室

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そのまま捨てないで!米のとぎ汁

そのまま捨てないで!米のとぎ汁

そのまま捨ててしまっている米のとぎ汁を、何かに利用できるといいのですが。

質問

米をといだ後の水はけっこうたくさん出ますので、そのまま捨ててしまうのはもったいないですよね。とぎ汁には用途がたくさんあるので、ぜひ捨てずに活用してみてください。

主婦のカリスマ 和田由貴さん

■油汚れ落としやにおい消しに
日常的に最も使いやすいのは、食器やフライパンなどを洗うときに使う方法です。米をといだあと、とぎ汁を洗い桶などにためておき、使用後の食器のつけ置きに使います。油汚れが落ちやすくなるので、鍋やフライパンを洗うときにも、洗剤を使って洗う前に米のとぎ汁で洗い流しましょう。また、米のとぎ汁にはにおいを消す効果を持つ成分が含まれているので、魚料理などの後片づけをするときに、米のとぎ汁でつけ置きしてから洗うとにおいが残りません。
■あく抜きなどの下処理に
とぎ汁は、食材の下準備に役立ちます。タケノコのあく抜きには米ぬかが使われますが、米ぬかが簡単に手に入らないときには、米のとぎ汁を使いましょう。大根を煮るときも、米のとぎ汁で下茹でしてから煮ると、えぐみがなくなり柔らかく煮上がります。また、米のとぎ汁はくさみを取るのにも有効なので、モツ煮や豚の角煮をつくるときなど、くさみが気になる肉類の下処理にもぜひ使ってみてください。
■土鍋などの使いはじめに
新しい土鍋を使いはじめるときには「目止め」という作業が必要です。目止めとは、陶器の小さな気孔を埋めて水漏れを防ぐ処置のことです。これに使えるのが米のとぎ汁。米のとぎ汁を土鍋に入れて20分ほど沸騰させ、そのまま冷めるまで待ちます。あとは土鍋を洗ってよく乾燥させれば完了。使いはじめだけでなく、使っているうちにできる小さなヒビの補修にも有効です。

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Adviser 主婦のカリスマ 和田由貴さん

消費生活アドバイザー、家電製品アドバイザー、食生活アドバイザーなど暮らしや家事の専門家として、講演、執筆活動、テレビ出演、新聞・雑誌の連載など幅広く活動。
「節約は、無理をしないで楽しく!」がモットーであり、耐える節約ではなく快適と節約を両立したスマートで賢い節約生活を提唱している。

和田由貴オフィシャルホームページ
( http://wada-yuki.com/ )

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