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日頃の皆さまのお悩みを大募集!投稿いただいたお悩みの中から、多く寄せられたものをカリスマ主婦 和田由貴さんが、エコな裏ワザを一問一答形式で簡単にわかりやすく解決します!
2月のお悩み相談は3,928件でした。
たくさんのお悩み投稿ありがとうございます!!
防災グッズにもエコな工夫を!
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身近なものでできる防災グッズって、ありますか?
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防災用品をしっかりそろえるのは重要なことですが、日ごろから役に立ったり無駄になりにくいもので活用するという、エコを意識した視点も大切です。
- ■スマホの電源を確保
- 容量の大きなモバイルバッテリーがあると、災害時に役に立ちます。さらに太陽光で充電ができるものなら、アウトドアレジャーなどにも活用できて便利です。パネル面積が広い折りたたみ式や、さまざまなモバイル機器と互換性のあるものがおすすめ。また、スマホはライトとしても使えます。iPhoneやAndroidのホーム画面を上にスワイプすると、コントロールセンターが表示されます※。その中にある懐中電灯のアイコンをタップすると、内蔵されているライトが点灯しますので、覚えておくといいでしょう。
※ 機種によってはできないものもありますので、ご確認ください。
- ■新聞紙は多用途に
- 新聞紙は災害時多用途に使えるアイテムです。上着のように羽織るだけでも防寒になりますし、くしゃくしゃに丸めた新聞紙をポリ袋に入れ、足元の暖を取る用途にも使えます。折りたたんでスリッパの代わりにしたり、折り紙のように箱をつくりラップを敷いて食器代わりにも。吸水性が良いので、ビニール袋と組み合わせて簡易トイレとしても活用できます。溜まった新聞紙はすべて処分してしまわず、常にストックをしておくと安心ですね。
- ■非常食のストック方法
- 防災用の非常食はいざというときのためにも、また食品ロスを出さないためにも、定期的な賞味期限のチェックが必要です。チェックがしやすいよう、食品のパッケージに大きく日付を書いたり、一覧をメモ書きして見やすい場所に置くなど、工夫しましょう。忘れっぽい方には、非常食としてしまい込むのではなく、日ごろから消費とストックをくり返す方法もおすすめです。缶詰などの日持ちする食材を、非常時分を考えて多めに買い置き、使ったら買い足して常に一定量ストックしておきます。月に一度は缶詰料理の日をつくって、食材の棚卸しをするのもいいですよ。
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消費生活アドバイザー、家電製品アドバイザー、食生活アドバイザーなど暮らしや家事の専門家として、講演、執筆活動、テレビ出演、新聞・雑誌の連載など幅広く活動。
「節約は、無理をしないで楽しく!」がモットーであり、耐える節約ではなく快適と節約を両立したスマートで賢い節約生活を提唱している。
和田由貴オフィシャルホームページ
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