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日頃の皆さまのお悩みを大募集!投稿いただいた中から多く寄せられたお悩みの中からカリスマ主婦 和田由貴さんが、エコな裏ワザを一問一答形式で簡単にわかりやすく解決します!
4月のお悩み相談は4,418件でした。
たくさんのお悩み投稿ありがとうございます!!
ガーデニングでの簡単エコチャレンジ!
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ガーデニングをするときに、エコを意識して実践できることってありますか?
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せっかく土に触れあうのですから、ガーデニングをするのも、エコを意識しながら楽しみたいですよね。今回はおうちで簡単にできる、ガーデニングのエコアイデアをご紹介します。
- ■雨水などを利用した水やり
- 水やりに使う水は、できるだけ排水や雨水を利用するといいですね。おふろの残り湯も、入浴剤などを入れていなければ使えますし、お米や野菜を洗った水も捨てずに利用しましょう。雨水をためるには普通のバケツなどを使えばいいのですが、そのままの状態だと夏場はボウフラがわきますので、要注意。網戸に使用する目の細かい網をバケツにかけたり、銅イオンにはボウフラを羽化させない効果があるので、10円玉や銅線を入れておくことをおすすめします。
- ■堆肥づくりにチャレンジ
- 生ごみを堆肥化してガーデニングに利用すれば、ごみの減量にもなって一石二鳥。市販の専用容器でなくても、段ボールやプランター、バケツなどを利用して堆肥をつくることもできます。基本的には培養土やピートモス(コケ類を原料とした土壌改良材)、もみ殻くん炭(もみ殻を炭化させた土壌改良材)などを混ぜ合わせたものに生ごみを加えて発酵させますが、上手に管理しないとカビや腐敗が生じたり、虫が湧くということもあります。うまく管理できるか心配な方は、バイオ式の生ごみ処理機を使う方法もありますね。微生物の力で分解処理するバイオ式の場合、良質な堆肥ができ、電気代もあまりかかりません。軒先などの屋外に生ごみ処理機が置ける環境があれば検討してみてください。
- ■容器もリサイクル
- ガーデニングの道具はたくさんありますが、家にある不用品で代用できるものはどんどん利用しましょう。スコップの代わりに斜めに切ったペットボトルを使ったり、鉢底ネットの代わりにみかんや玉ねぎのネットを使ったり、育苗箱の代わりに卵のパックを使うのもおすすめ。ペットボトルは上部1/3くらいを切り取って本体に逆さまにセットし、球根を置いて水栽培の容器にも使えます。空き缶や空き容器などをプランターや植木鉢の代わりに使う場合も、好みの色にペイントするなどアイデア次第でおしゃれにリメイクできますので、活用しましょう。
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消費生活アドバイザー、家電製品アドバイザー、食生活アドバイザーなど暮らしや家事の専門家として、講演、執筆活動、テレビ出演、新聞・雑誌の連載など幅広く活動。
「節約は、無理をしないで楽しく!」がモットーであり、耐える節約ではなく快適と節約を両立したスマートで賢い節約生活を提唱している。
和田由貴オフィシャルホームページ
( http://wada-yuki.com/ )