マイ大阪ガスは、2021年3月にポイント制度などのリニューアルを行いました。この記事はリニューアル前のもののため、ポイント関連の記述を含め、記述内容が古い場合がございます。あらかじめご了承ください。
日頃の皆さまのお悩みを大募集!投稿いただいた中から多く寄せられたお悩みの中からカリスマ主婦 和田由貴さんが、エコな裏ワザを一問一答形式で簡単にわかりやすく解決します!
1月のお悩み相談は2,251件でした。
たくさんのお悩み投稿ありがとうございます!!
意外と知らなかった!?今日からはじめられるエコな洗濯方法
-
これまで洗濯については、エコをあまり意識したことがなかったのですが、簡単にできることがあれば教えてください。
-
洗濯をするときには節電や節水をはじめ、洗剤を使いすぎないようにするなど、考えられる工夫はいろいろあります。洗濯でも、気軽に取り組めるエコアイデアを集めてみました。
- ■できるだけ量をまとめて洗濯機へ
- 洗濯物はあまり詰めすぎると汚れの落ちに影響しますが、電気や水の省エネを考えると、容量の8割程度で運転するのが理想です。白物、色物と分けて洗っている場合は、洗濯カゴを分けておいてある程度たまったら洗うようにするなど、まとめ洗いの工夫をしましょう。スピードコースは時間の短縮になるので若干節電にはなりますが、洗濯機の種類によっては流水すすぎとなってしまうため、普通のコースより水の使用量が増えることがあるので注意しましょう。
- ■洗濯槽はいつも清潔に
- 洗濯槽の裏につくカビ汚れには専用の洗浄剤などもありますが、できるだけカビを生えさせない工夫をするのがベストです。カビの主な原因となるのは、湿気と洗剤の溶け残り。洗濯機のふたは、使用時以外はなるべく開けておくようにし、洗濯物を洗濯槽に入れっぱなしにしないよう気をつけましょう。粉末の洗剤は溶け残らないよう、あらかじめぬるま湯などで溶かしてから使用するか、目の細かい下着用の洗濯ネットや伝線したストッキングなどに入れてから洗濯機に入れると、溶け残りが出にくくなります。
- ■頑固な汚れには事前に一手間
- 洗濯の回数を減らすため、小物類や部分汚れはパパッと手洗いしてしまうのもおすすめです。昔ながらの洗濯板が意外に活躍してくれます。目で汚れを確認しながら洗濯できるので、電気はもちろん、水もたくさん使わずきれいになります。シャツの襟袖口の汚れには、セスキ炭酸ソーダを10倍くらいの水で溶かし、スプレーしてから洗濯すると汚れがきれいに落ちます。洗濯物が乾いた後のにおいが気になる場合は、スーパーやドラッグストアでも手に入る、焼きミョウバンを大さじ2杯、500ミリリットルの水に溶かし、カップ2杯ほどすすぎ時に入れるとミョウバンの殺菌効果で雑菌の繁殖を抑え、嫌なにおいを防いでくれます。
エコや省エネに関するあなたのお悩みを和田由貴さんに相談してみませんか?
会員の方はお悩みを投稿いただきますと1,000ptがもらえます(1ヶ月1回)。
※お悩みを投稿するにはログインが必要です。
今すぐログインする。
消費生活アドバイザー、家電製品アドバイザー、食生活アドバイザーなど暮らしや家事の専門家として、講演、執筆活動、テレビ出演、新聞・雑誌の連載など幅広く活動。
「節約は、無理をしないで楽しく!」がモットーであり、耐える節約ではなく快適と節約を両立したスマートで賢い節約生活を提唱している。
和田由貴オフィシャルホームページ
( http://wada-yuki.com/ )