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Q&A 教えて!和田由貴さん エコわざ相談室

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知って得するトイレの快適な節水・節電術!

知って得するトイレの快適な節水・節電術!

トイレでできるだけ節水、節電する方法はありますか?

質問

トイレは家庭の中での水の使用量は2位、温水洗浄便座を使用している場合、電気の使用量は7位と、かなり光熱費がかかるポイントとなっています。今回は、トイレを快適に使用しながら節水・節電できるポイントをご紹介します。

主婦のカリスマ 和田由貴さん

■大小レバーの使い分けが重要
トイレの節水をするならば、まず大小レバーをきちんと使い分けるように心がけましょう。約10年前の水洗トイレで、1回の水洗にかかる水量は約13リットル。それより新しいタイプでも小レバーで約6リットル、大レバーで8~10リットル以上も水が流れるものもあります。なので、レバーの使い分けをするだけでも2リットル程度の節水になります。タンクの中に水を入れたペットボトルを入れて水位を上げるという方法をよく聞きますが、タンクに異物を入れると故障の原因になったり、水量の不足で詰まったりしてしまうこともありますので、やめたほうがいいでしょう。
■便座・温水の設定温度の見直しを
温水洗浄便座は便座と水を温めるため、意外に大きな電力を消費しています。使用時は、水温と便座の温度設定は低めを心がけ、トイレを使用しないときに蓋を開けたままにしていると、便座の放熱が進むので、蓋は閉めておく習慣をつけましょう。節電モードなどの設定ができる場合は節電モードにし、寒さを感じない季節には便座暖房は切るなど、季節に合わせた設定の見直しも大切です。
■買い換えの際は省エネ性能に注目
温水洗浄便座には、シャワートイレ用に常時お湯を温めて貯めておく「貯湯タンク式」と、スイッチを押したときに都度お湯を温める「瞬間式」があります。貯湯タンク式は常時湯を保温しておく電力がかかるため、瞬間式の方がかなり省エネです。最近は、人感センサーでトイレに人が入ったのを感知し、便座も瞬間で温めるタイプの製品もあります。同じ温水洗浄便座でも、製品ごとに消費電力量は大きく違いますので、買い換えの際は省エネ性能をチェックしましょう。

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Adviser 主婦のカリスマ 和田由貴さん

消費生活アドバイザー、家電製品アドバイザー、食生活アドバイザーなど暮らしや家事の専門家として、講演、執筆活動、テレビ出演、新聞・雑誌の連載など幅広く活動。
「節約は、無理をしないで楽しく!」がモットーであり、耐える節約ではなく快適と節約を両立したスマートで賢い節約生活を提唱している。

和田由貴オフィシャルホームページ
( http://wada-yuki.com/ )

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