空き箱には形や大きさなどいろんなものがあり、それぞれの特徴を活かして再利用できます。今回は、空き箱を使った収納ボックスや、幼児用のイスの作り方をご紹介します。

■単行本の収納に

靴の空き箱は、単行本を並べるとぴったり収まるサイズで、コンパクトに収納できますよ。さらに、靴の空き箱は丈夫なので、箱を積み重ねて収納しても◎。箱に包装紙や布でデコレーションすると、見た目もきれいな収納ボックスができるので、試してみてください。

■引き出し用トレーに

ティッシュの空き箱は、適度な強度があって加工がしやすいので、お箸などのカトラリーや文房具などを収納する引き出し用トレーにしてはいかがでしょうか。ティッシュ箱の取り出し口から四隅へ切り込みを入れて内側へ折り込み、ホッチキスで留めるだけなので、簡単に仕上がります。

■幼児用のイスに

ティッシュの空き箱を利用して、幼児用の丸イスを作ってみましょう。用意するのはティッシュの空き箱8個と段ボール。まず、空き箱の中央をカットし半分に折りたたんでテープで固定します。このパーツを8個作り、丸くなるように組み合わせて周囲をガムテープなどで巻いて固定してください。次に段ボールを円の大きさに合わせてカットし、両面に貼り付けたら完成です。布でカバーを作ったり、紙を貼ってお子さんの好きな絵を描いてあげてもいいですね。