マイ大阪ガスは、2021年3月にポイント制度などのリニューアルを行いました。この記事はリニューアル前のもののため、ポイント関連の記述を含め、記述内容が古い場合がございます。あらかじめご了承ください。
日頃の皆さまのお悩みを大募集!投稿いただいたお悩みの中から、多く寄せられたものをカリスマ主婦 和田由貴さんが、エコな裏ワザを一問一答形式で簡単にわかりやすく解決します!
7月のお悩み相談は3,868件でした。
たくさんのお悩み投稿ありがとうございます!!
知っておこう!災害時に役立つ身近なもの
-
身近にあるもので、防災グッズの代わりに使えるものはありませんか?
-
災害は、予期せぬときに突然やってきます。身近にあるものを防災グッズとして使う方法を知っておくと、いざというときに役に立ちますよ。
- ■ポリ袋を水タンクや食器の代わりに
- いろんなサイズのポリ袋があると、災害時に役立ちます。大きなポリ袋は、段ボールやごみ箱などにかぶせて水タンクの代わりに使ったり、ハサミで一部を切って簡易なレインコートを作ることができます。また、小さなポリ袋を食器にかぶせて使うと、水が使えないときでも、かぶせたポリ袋を捨てるだけで食器を洗わずに済むのでおすすめです。
- ■新聞紙は断水時のトイレや防寒に
- 新聞紙も役立つアイテムの一つ。断水でトイレの水が流せないときには、トイレに大きなポリ袋をかぶせて、その中に新聞紙を敷き詰めると、簡易トイレの代用になりますよ。新聞紙が排泄物を吸収するので、処分しやすくなります。ほかにも、新聞紙は防寒グッズとしても使えます。寒い時期には新聞紙を服の間に入れたり、靴下と重ね履きするだけで寒さがやわらぎますよ。また、新聞紙をくしゃくしゃに丸めて大きなポリ袋に入れ、足を入れて暖を取ることもできるので、ぜひ覚えておいてくださいね。
- ■ペットボトルはシャワーやランタン代わりに
- ペットボトルにもいろんな使い道があります。ペットボトルに水を入れ、ふたに小さな穴を数ヶ所開けると、シャワーのように水を少量ずつ使うことができますよ。また、停電時にランタンがないときは、懐中電灯やスマートフォンのフラッシュライトと、水を入れたペットボトルを組み合わせて使うといいでしょう。ライトの上に水を入れたペットボトルをのせてみてください。ペットボトルの水が光を反射し、広い範囲を明るく照らすことができますよ。そのほかにも、カッターで切ってコップやお皿の代わりにも使えるので、いくつかストックしておくといいですね。
-
消費生活アドバイザー、家電製品アドバイザー、食生活アドバイザーなど暮らしや家事の専門家として、講演、執筆活動、テレビ出演、新聞・雑誌の連載など幅広く活動。
「節約は、無理をしないで楽しく!」がモットーであり、耐える節約ではなく快適と節約を両立したスマートで賢い節約生活を提唱している。
和田由貴オフィシャルホームページ
( https://wada-yuki.com/ )