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日頃の皆さまのお悩みを大募集!投稿いただいたお悩みの中から、多く寄せられたものをカリスマ主婦 和田由貴さんが、エコな裏ワザを一問一答形式で簡単にわかりやすく解決します!
6月のお悩み相談は3,990件でした。
たくさんのお悩み投稿ありがとうございます!!
エコな暑さ対策で夏を涼しく
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今年も暑い夏になりそうです。エアコンに頼らない、おすすめの暑さ対策はありますか?
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暑い夏はどうしてもエアコンに頼って、電気使用量が増えてしまいがちですよね。そこで、今回はエコな暑さ対策をいろいろとご紹介します。
- ■よしずやすだれで日よけを
- 夏の部屋の温度に大きな影響を与えるのが、窓から入ってくる太陽の日射しによる熱です。まず、太陽の日射しを遮る日よけ対策を実施しましょう。室内にできるだけ熱を伝えないためには、窓の内側より外側で熱を遮る方が効果的で、よしずやすだれがおすすめです。窓から少し離してよしずやすだれを設置すると、窓とのすき間に風が通るので、さらに涼しくなりますよ。また、窓の外側での対策が難しい場合には、窓に遮熱シートを貼るのも効果があります。
- ■ベランダやテラスに打ち水を
- ベランダやテラスがあるお家の場合、日中に太陽の日射しでベランダやテラスの床に熱が溜まり、夜になるとその熱が空気中に放出されるので、窓を通して室内に熱が伝わり、部屋の温度がなかなか下がらないことも。そんなときは、夕方にベランダやテラスで打ち水をしてみましょう。風呂の残り湯などあれば、ぜひ試してみてください。ただし、日中に打ち水をすると、すぐに蒸発して蒸し暑くなって逆効果になることもあるので気を付けて。また、ベランダやテラスに人工芝や屋外用のラグを敷くと、日射しの熱を遮って床に熱が溜まるのを抑える効果があります。
- ■体を直接冷やす
- 部屋だけでなく、体も暑いと感じるときには、直接冷やす方法もあります。首や手首、足首を、タオルで包んだ保冷剤や水で濡らした冷たいタオルで冷やしましょう。いずれも皮膚のすぐ下に太い血管があるので、温度が下がった血液が全身を循環し、体全体を効率よく冷やすことができますよ。
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消費生活アドバイザー、家電製品アドバイザー、食生活アドバイザーなど暮らしや家事の専門家として、講演、執筆活動、テレビ出演、新聞・雑誌の連載など幅広く活動。
「節約は、無理をしないで楽しく!」がモットーであり、耐える節約ではなく快適と節約を両立したスマートで賢い節約生活を提唱している。
和田由貴オフィシャルホームページ
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