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Q&A 教えて!和田由貴さん エコわざ相談室

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長い時間火を使わない、おでんの調理方法って?

おでんは下ごしらえも含めると、長時間火を使います。エコな調理方法ってありますか?

火にかける時間を短縮するには、圧力鍋や真空保温鍋を使用するのがおすすめ。普通の鍋を使う場合は、下ごしらえの工夫と余熱の使い方がポイントです!

■保温性の高い鍋で賢く調理
調理時には、圧力鍋・真空保温鍋や、保温性の高い厚手の鍋を使いましょう。厚手の鍋としては、鋳物(いもの)の鍋や土鍋がおすすめです。おでんを煮込むのはダシ汁が沸騰してから最初の10分程度とし、火を止めた後は鍋をまるごと新聞紙やタオルなどでしっかり包んで保温。1時間半ほど置けば、余熱でしっかり火がとおり、味のしみたおでんの完成です。
■時短調理の要は、大根の下ごしらえ
大根は、おでんの具材で一番火が通りにくく味がしみにくいといわれます。3cm幅くらいの輪切りにして皮をかつら剥きしたら、味をしみやすくするため十字に1cm位の深さで隠し包丁を入れます。これを米のとぎ汁に入れて沸騰させ15分程度煮ましょう。そして、沸騰させたら火から下ろして新聞紙やタオルで包んで余熱調理をすれば、さらに火にかける時間を短くできます。
■必要なときだけ温めたほうがおいしくなる!
おでんなどの煮物は、グツグツ沸騰させている最中ではなく、冷めていく過程で徐々に味がしみ込んでいきます。ずっと火にかけて煮続けるのではなく、ひと煮立ちさせてから10分程度煮込んだところで火を止めて保温し、食べる時に再度温めるほうがおいしい煮物になりますよ。

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Adviser 主婦のカリスマ 和田由貴さん

消費生活アドバイザー、家電製品アドバイザー、食生活アドバイザーなど暮らしや家事の専門家として、講演、執筆活動、テレビ出演、新聞・雑誌の連載など幅広く活動。
「節約は、無理をしないで楽しく!」がモットーであり、耐える節約ではなく快適と節約を両立したスマートで賢い節約生活を提唱している。

和田由貴オフィシャルホームページ
( http://wada-yuki.com/ )