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一般社団法人SPSラボ若年認知症サポートセンターきずなや

日本原産の柑橘類「大和橘」の栽培を行うために、給水システムを整備したい!

一般社団法人SPSラボ若年認知症サポートセンターきずなや

若年性認知症の人とその家族が集い、活動できる場をつくる

一般社団法人SPSラボ若年認知症サポートセンターきずなや(以下、きずなや)は、奈良市を拠点として、若年性認知症の人たちのサポートに取り組んでいます。若年性認知症とは、まだ働き盛りの世代を含む65歳未満で発症する認知症のこと。国内には4万人弱の患者がいます*が、その存在もまだまだ知られていないため、高齢者の認知症に比べると社会からのサポートも弱く、受け入れ先も少ないのが現状です。そこで、きずなやでは若年性認知症の人たちやその家族が集うカフェの運営や相談業務、就労支援を手がけています。また、大学と協働して認知症の改善や予防に効果があるとされる農作物やレシピの開発、企業の開発者が認知症に関するサービスを考案するための場としても活用されています。

働き盛りの若年性認知症の人たちが就労できる仕組みをつくりたい

代表の若野は、小学生のころに祖父が認知症となったことをきっかけに福祉の道へ。精神保健福祉士として仕事をする中で、若年性認知症の人たちと出会います。当時(2000年)は、介護を必要とする高齢者を支えるための介護保険制度が制定されていたものの、若年性認知症の人たちやその家族たちは相談に行く場所すらない状況でした。そこで若野は、その人たちに寄り添いたいとの思いから、2004年に奈良市に認知症グループホーム「古都の家 学園前」を設立。以降、一貫して若年性認知症の人たちのサポートを続ける中で、働き盛りの患者さんたちへのより手厚い就労支援が必要だと考えるようになりました。そこで、若年性認知症を抱えるご本人が「自分で動き、お金を生み出せる仕組み」をつくるため、拠点を現在の「追分梅林(おいわけばいりん)」に移します。追分梅林は以前は梅の名所としてにぎわっていたものの、昨今はこの地域の高齢化が進み休園状態が続いていました。その梅林を再生しようとする農業組合のお手伝いをしながら、イベント開催や商品開発を通じて認知症の人の生きがいと居場所をつくろうとしています。

一般社団法人SPSラボ若年認知症サポートセンターきずなや
一般社団法人SPSラボ若年認知症サポートセンターきずなや
代表 若野達也(わかの・たつや)プロフィール
小学生のころ、祖父が認知症となったことをきっかけに福祉の道を歩むことを決意。1996年に日本福祉大学卒業後、医療ソーシャルワーカーとして病院や行政機関に勤務。2004年に奈良市に認知症グループホーム「古都の家 学園前」を設立。2009年から若年性認知症の人の就労支援や相談業務に取り組み、「一般社団法人SPSラボ若年認知症サポートセンターきずなや」を設立。全国若年認知症支援者・家族連絡協議会事務局次長。認知症フレンドシップクラブ理事などを務める。

今回のチャレンジ

日本原産の柑橘類「大和橘」の栽培を行うために、給水システムを整備したい!

私たちが今後さらに力を入れていきたいのが「大和橘の栽培」です。大和橘は、日本に古くから自生する柑橘類。香り高く、古代からデザートや漢方薬に用いる生薬として親しまれてきた大和橘ですが、現在は絶滅危惧種に認定されています。奈良県ではこの大和橘の可能性に着目し、和菓子・そうめんなど様々な商品開発を進めています。そこで私たちは、近畿大学との産学連携活動の一環として、2017年より追分梅林の広大な敷地の一部で大和橘の植林・栽培に取り組みはじめました。しかし、現在は、若年性認知症の人たちの体調や症状を優先して活動に取り組んでいるため、決まった時間に確実に水やりを行うことが困難な状況です。そこで、自己資金だけでなく今回の活動支援金も用いて、自動給水システムやビニールハウスを導入して大和橘農園の整備を進め、より安定した栽培を目指したいと思います。若年性認知症の人たちが継続的にこの農園で働き続けるための大きな助けになりますので、みなさまのご支援をよろしくお願いいたします。

一般社団法人SPSラボ若年認知症サポートセンターきずなや

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一般社団法人SPSラボ若年認知症サポートセンターきずなやってどんな団体?

所在地 奈良県奈良市中町2422-1
設立 2009年4月1日
Webサイト http://www.kizunaya-oiwake.com/index.html