あまから手帖の旬ごよみ

7月の旬

おやつの日

2022.07.19

「おやつ」の誕生は江戸時代!?

おやつの時間は、笑顔あふれる幸せなひととき。その魅力と文化を広めようと、日本おやつ協会が制定したのが「おやつの日(8月2日)」。この「おやつ」という言葉は、1日2食が一般的だった江戸時代、八つ時(現在の午後2時から4時ごろ)にとっていた軽食を「八つ」と呼んだのがはじまり。「おやつ=3時に食べる甘いお菓子」というイメージが定着したのは、明治創業のカステラメーカーのTVCM「3時のおやつは○○堂♪」がきっかけだったとか。

世界の「おやつ」は何時?

小腹を満たすために「おやつ=軽食」を食べる習慣は各国にあるが、その時間は国によってさまざま。たとえばフランスでは「カトゥルール」といって4時ごろに甘いものを食べる習慣がある。これはフランスの学校や幼稚園の多くが4時ごろに終わり、子どもたちが家に帰る時間から生まれた習慣だとか。またスペインやアルゼンチンなどでは、夕方5時ごろに「メリエンダ」と呼ばれる間食をとるのが一般的。ランチが午後2時ごろから、夕食は夜9時ごろからと、食事の時間が遅いのがその理由のようだ。

幸せあふれる「おやつの時間」

「おやつ」のバリエーションは時代とともにますます広がり、近ごろは、バターサンドやマカロン、カヌレなどの専門店も増えている。一方では、チーズやバター、メレンゲなど洋の素材と、あんこや酒粕、抹茶など和の素材を組み合わせたものや、目にも麗しいアートのような和菓子なども登場。あれこれ迷いながら選ぶ楽しさもあり、ポチッとすれば届く手軽さもうれしい。幸せな気分を共有できる「おやつの時間」は、今や暮らしに欠かせない日本の文化。とはいえ、江戸の昔と違って3食が基本の今。くれぐれもカロリーコントロールはお忘れなく。

今、話題の麗しい羊かん、種類豊富なバターサンドやかわいらしいカステラなど、
通販サイトにてご紹介。和洋の素材を融合させたモダンな和菓子もありますよ。
おやつの時間にぴったりの商品、ぜひご参考にしてください。

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