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Vol.38

動線を見なおして
家事の効率を上げる住まいづくり

動線を見なおして家事の効率を上げる住まいづくり

春を迎え、生活環境が変わることで忙しくなる方も多いのではないでしょうか。一日を有効に使うために、家事はできるだけスピーディーに要領よくすませたいですよね。そこで今回は、家事を効率的にこなすための家事動線のポイントをご紹介します。

家事を効率化する住まいの工夫

効率的な家事動線の基本

効率的な家事動線の基本

ひとくちに「家事」といっても、料理、洗濯、掃除……と多岐にわたり、さまざまな作業があります。効率的にこなすには、移動距離を短くして、できるかぎり動くことなく作業ができるように工夫することが重要です。作業の手順に沿って無駄なく動けるよう、動線を整理してみましょう。一緒に使うものをまとめて収納するなど、少しの工夫で余分な動線を減らしていくことが基本です。

すぐにできる動線改善のポイント

すぐにできる動線改善のポイント

ここでは日々の負担が大きい料理と洗濯の動線改善のアイデアをご紹介します。

<料理>
・作業しやすいレイアウト
食材の保管場所をはじめ、キッチン内の家具や家電、道具の配置を作業の流れに沿って見なおしてみましょう。よく使う調理器具や食器は、調理台から手の届く範囲に。必要に応じて、食器棚の設置や移動も考えてみましょう。

<洗濯>
・移動を減らす配置
「洗う→乾かす→取り込む→たたむ→収納」という作業も、それぞれの場所を近づけるだけで移動距離が短くなり、負担を減らすことができます。
タオルや下着などの収納場所を脱衣室などの1ヶ所にまとめるのも一案です。

リノベーションでより動きやすい家事動線に

理想の動線をかなえる間取りを設計

理想の動線をかなえる間取りを設計

家具や機器の配置変えだけではなく、間取りから一新するリノベーションなら、理想の家事動線を実現することができます。料理や洗濯といった家事を同時進行できる回遊式の動線づくりや、収納が1ヶ所でまかなえるスペースの増設など、家事の効率を上げるさまざまな手段があります。

・水まわりをつなげた回遊動線に
キッチンと洗濯室を隣同士に配置し行き来しやすくすると、炊事と洗濯の同時進行がスムーズになります。さらに洗面室、浴室、トイレといった水まわりスペースを集約してぐるりと1周できる回遊性のある間取りにすれば、洗濯機をまわしながら調理やお風呂掃除というように、いくつもの家事を同時進行することも可能です。

・食品収納庫の新設
キッチンと玄関の間に、お米や缶詰といった食品が収納できる場所をつくっておくと、買い物から帰宅後の動線がスムーズに。買ってきた食品をキッチンまで持っていく途中でさっと片付けることができ、重たいものを運ぶ手間が省けます。

・ランドリールームの新設
洗濯から乾燥、収納までが1ヶ所でできる洗濯専用のランドリールームがあると、一連の作業がスムーズ。洗濯機の近くに乾燥機や室内物干しユニットを取りつける、乾いた洗濯物をその場でたためる作業台を設けるなど、移動をなくすことで、家事の効率化がかないます。

家事動線を意識したリノベーション事例

家事動線を意識したリノベーション事例

Daigasグループのリノベーションサービス「マイリノ」で、家事動線にこだわって快適な住まいを完成させた事例を2件ご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

回遊性の高い家事動線で家事をスムーズに

回遊性の高い家事動線で家事をスムーズに

玄関からホールとパントリーにつながる間取りが特徴。パントリーからそのままキッチンに行くことができる回遊性の高い動線設計で、買ってきた食材をキッチンへ運んだり、通販で届いた日用品を玄関からすぐにパントリーに収納したりすることができ便利になりました。

リノベーション事例の詳細はこちら リノベーション事例の詳細はこちら ※グローバルベイス株式会社のサイトに遷移します。

洗濯から収納まで一気にこなせるランドリールームが便利

洗濯から収納まで一気にこなせるランドリールームが便利

リビングダイニング、キッチン、パントリー、脱衣室が回遊できるように設計。浴室の隣にあるランドリールームには、パジャマや下着を収納できる造作チェストや洗濯物を干せるハンガーパイプを設置し、洗濯から収納まで一連の家事を移動することなくできるようにしました。

リノベーション事例の詳細はこちら リノベーション事例の詳細はこちら ※グローバルベイス株式会社のサイトに遷移します。

家事をするときの流れに沿って動線を描くことができれば、同じ作業でも効率的に進めることができます。おうちの家事動線に無駄がないか、ぜひチェックしてみてください。

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