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今日からできる、食洗機のエコな使い方!

今日からできる、食洗機のエコな使い方!

食洗機のかしこい使い方を教えてください。

水の使用量を比較したとき、手洗いよりも食洗機の方が大幅に少なくなるので、トータルでかなりの省エネになります。ただ、きちんと使いこなせない方も多いようです。今回は食洗機を上手に使うポイントと、さらに省エネできるコツをお話したいと思います。

■食器の置き方をひと工夫
食洗機で洗うとあまりきれいに汚れが落ちないと感じる方は、食器の並べ方に問題があるかもしれません。食器を置くときは必ず、水の噴射口に汚れている方を向けます。コップは下向き、皿は立てて、茶碗などは糸底に水が貯まらないよう斜め下向きに並べるようにしましょう。また、ひどい汚れがある食器はあらかじめヘラなどで汚れをこそげ落としてから、ごはん粒などのこびりつき汚れがある場合は数分水に浸してから食洗機に入れましょう。
■接続するのはお湯か水どっち?設定温度は?
一般的な食洗機は、庫内のヒーターを利用して引き込んできた水の温度を上げます。その際、初めの洗いで40~50度程度、最後のすすぎは80度くらいまで温度を上げています。つまり、庫内に引く水の温度が高いほどヒーターにかかる消費電力を抑えられます。そのため、給水ではなく給湯接続とし、食洗機を使うときに給湯器の設定温度をより高温(60度くらい)にしておくと、さらに節電になり光熱費も節約できます。高温に変更し、食洗機での使用を終えたあとはやけどを防ぐためにも設定温度を戻すのを忘れないよう気をつけてくださいね。また、推奨される給湯温度は機種ごとにも異なりますので詳しくは取扱説明書等でご確認ください。
■乾燥時間の短縮で節電に
食洗機は食器を洗い終わった後で乾燥をさせますが、乾燥時間をより短くした方が節電になります。すすぎのときには、高温の湯を使うので自然乾燥でも余熱ですぐに乾きます。食洗機の扉を開けた際、さらに数回カゴをゆすって糸底などに貯まった水を落としておくと、より乾燥時間が短くなります。

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Adviser主婦のカリスマ和田 由貴さん

消費生活アドバイザー、家電製品アドバイザー、食生活アドバイザーなど暮らしや家事の専門家として、講演、執筆活動、テレビ出演、新聞・雑誌の連載など幅広く活動。
「節約は、無理をしないで楽しく!」がモットーであり、耐える節約ではなく快適と節約を両立したスマートで賢い節約生活を提唱している。

和田由貴オフィシャルホームページ ( http://wada-yuki.com/ )

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