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野菜くずを楽しく活用する方法

野菜くずを楽しく活用する方法

料理をするたびに、いつも捨ててしまう野菜くずを何か再利用できる方法はないでしょうか?

調理の際にどうしても出てしまう野菜くず。ごみを減らすためにも、できるだけ食べきりたいですよね。食べきれない部分も、ごみとしてすぐに捨ててしまうのではなく、有効活用したいものです。今回は、野菜くずを活用するアイデアをご紹介します。

■ピクルス、佃煮、ベジブロスに
野菜くずとはいっても、まだ食べられる部分はたくさんあります。大根やニンジン、ジャガイモなどの皮は、細く切ってきんぴらに。キャベツやブロッコリーなどの芯は、浅漬けやピクルスに。しいたけの軸は短冊に切り、だしを取った後の昆布を細かく切ったものと一緒に佃煮にすると、おいしく食べられます。それでも残ってしまう野菜の種や皮、ヘタや根などは、すべて鍋に入れてひたひたの水と酒少々を加えて、弱火で20~30分ほど煮込みましょう。栄養満点のスープ「ベジブロス(野菜だしの意味)」になります。
■ひと工夫で掃除や洗いものにも活躍
野菜くずは掃除や食器洗いにも活用できます。ジャガイモの皮は鏡を磨くのに最適。皮で磨いて乾いた布で拭き取れば、ピカピカになるだけでなく曇り予防の効果もあります。大根のしっぽは重曹をふりかけて包丁磨きに。切れ味がよくなります。やかんや電気ケトルの水垢落としは、レモンの搾りかすを使いましょう。レモンはガーゼで包むかお茶パックに入れて、水と一緒に沸騰させれば、水垢が浮いて簡単に取ることができますよ。
■再生栽培を利用した家庭菜園も
野菜のヘタや根は水栽培したり、土に埋めて育てて再生させたりすることもできますが、これは「リボベジ(リボーンベジタブル・再生野菜の略)」と呼ばれています。大根やニンジンなどのヘタ部分は、水をはった小皿に入れておけば、新しい葉が生えてきます。この葉を料理の色どりやスープの浮き実などに活用できます。栽培中は水をこまめに交換するようにしましょう。万能ネギのように根つきで売られているネギは、根から3cmくらいを残して切り、根の部分を2cmほど土に埋めておけば再生します。そのほか意外なものでは、キャベツの芯や、ゴボウのヘタの部分も、土に埋めて再生栽培できます。楽しみながらチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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Adviser主婦のカリスマ和田 由貴さん

消費生活アドバイザー、家電製品アドバイザー、食生活アドバイザーなど暮らしや家事の専門家として、講演、執筆活動、テレビ出演、新聞・雑誌の連載など幅広く活動。
「節約は、無理をしないで楽しく!」がモットーであり、耐える節約ではなく快適と節約を両立したスマートで賢い節約生活を提唱している。

和田由貴オフィシャルホームページ ( http://wada-yuki.com/ )

主婦のカリスマ 和田由貴(わだ ゆうき)さん

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