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エコわざ相談室 Q&A 教えて!和田由貴さん

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野菜を上手に保存して、鮮度長持ち!

野菜を上手に保存して、鮮度長持ち!

せっかく買った野菜をダメにしてしまうことが多いです。
野菜に応じた保存方法を教えてください。

この季節、野菜を新鮮なままで保存できるか、気になりますよね。ポイントはそれぞれの野菜に適した保存場所や保存方法です。すぐにできることばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

■野菜によって常温・野菜室・屋外を使い分け
野菜は収穫された後も呼吸をしており、「エチレン」というガスを発生させています。このエチレンの濃度が増えると野菜の劣化が進むので、野菜を長持ちさせるためには呼吸を減らし、エチレンをできるだけ増やさないようにすることが大切です。なお、野菜の呼吸を減らすには、5℃前後の低温で、日光の当たらない暗い場所が適しているので、基本的には冷蔵庫の野菜室がいいでしょう。ただし、リンゴはエチレンをとても多く発生させるので、野菜室に入れないようにしましょう。どうしても入れたい場合は、ポリ袋などに入れて口をしっかり縛ってから。逆に、早く熟成させたい果物や野菜がある場合は、リンゴと一緒に保存すると早く熟れますよ。
■野菜室に入れる場合は入れ方にひと工夫を
葉物野菜の場合、レタスやキャベツなど芯があるものは、芯をくりぬいて水を含ませたキッチンペーパーを詰めてからポリ袋に入れて、野菜室へ入れてください。ホウレンソウや小松菜、水菜などは乾燥を防ぐため、湿らせた新聞紙で巻いてからポリ袋に入れて野菜室へ。ポイントとして、野菜は育ったときと同じような状態にして保存することで長持ちさせることができるので、上に向けて成長していく野菜はできるだけ立てた状態で野菜室に入れましょう。
■きのこや一部の根菜は冷凍保存もOK
きのこ類は生のまま冷凍保存ができますので、石づきの部分を切り落としてジッパーつきの保存バッグや保存容器に入れて冷凍室へ。アスパラ、セロリ、ニンジン、大根やキャベツなども、調理しやすい形に切ってから、生のまま冷凍保存することが可能です。
■常温や屋外がいい野菜も
サツマイモやジャガイモ、カボチャ、ナスなどは、冷蔵庫に入れると変色したり水っぽくなったりといった品質の劣化や、栄養価の減少を招く低温障害を起こしやすいので、カットせずに常温保存が適しています。一方、ニンニクやタマネギは湿気に弱いので、湿度の高い野菜室よりも、カゴやネットに入れて風通しのいい場所につるしておいた方が長持ちします。

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Adviser主婦のカリスマ和田 由貴さん

消費生活アドバイザー、家電製品アドバイザー、食生活アドバイザーなど暮らしや家事の専門家として、講演、執筆活動、テレビ出演、新聞・雑誌の連載など幅広く活動。
「節約は、無理をしないで楽しく!」がモットーであり、耐える節約ではなく快適と節約を両立したスマートで賢い節約生活を提唱している。

和田由貴オフィシャルホームページ ( http://wada-yuki.com/ )

主婦のカリスマ 和田由貴(わだ ゆうき)さん

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