4月のお悩み相談は331件でした。
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雨の多い時期は、濡れた靴を靴箱に片づけるときにカビが生えないか気になります。身近にあるものを使って何か対策できませんか？

靴箱の湿気対策には、まずは靴を乾かしてから片づけることが大切です。ハンガーや新聞紙など身近にあるものを活用できるので、ぜひお試しください。

■針金ハンガーで靴を干す

雨の日に限らず、1日履いた靴は汗を吸って湿っている状態です。脱いですぐ靴箱にしまうと、湿気やカビ、臭いの原因になるので、一晩玄関に置いたまましっかり乾燥させましょう。両端を上向きに折り曲げた針金ハンガーに靴を引っかけて、風通しの良い場所に干しておくのも良いですよ。

■新聞紙で水分を吸収する

靴を乾燥させるには、新聞紙を使うのもおすすめです。新聞紙をくしゃくしゃに丸めて、靴の中に詰めてみてください。新聞紙は他の紙に比べて繊維が粗く、その隙間に水分をしっかり吸収してくれます。また、新聞紙を何度か交換すると、より早く乾かすことができますよ。

■重曹を靴箱の中に置いておく

吸湿性と消臭効果がある重曹は、靴箱の湿気対策にぴったりです。プリンの空き容器などに重曹を入れ、靴箱の中に置いておきましょう。重曹は水分を吸収したら固まってくるので、約2～3ヶ月経ったら交換してください。固まってしまった重曹は掃除などに使えますので、捨てずに再利用してくださいね。